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五百枚とも二千枚ともいわれる炭坑絵を描いたのはなぜ――熊谷博子監督『作兵衛さんと日本を掘る』 名取弘文
個人と社会の双方から照らし出すための模索――戦時・占領期に焦点をあてた歴史的な研究の成果 石井正己
選挙制度の重要性――立候補権の確立を 村岡到
忘却に対抗する記憶――「日本」の排他性と虚構の純血主義への違和を表象した短篇集 林浩治
歴史に血を通わせ、希望の灯をともす――この戯曲集をぜひみなさんのお手元に 堀切リエ
文字通り最先端のドゥルーズ研究書――本書の面白みは、どの論者たちもこの時代の要請や雰囲気に縛られたり迎合したりすることなく、むしろそれらを自らの思考を創造する条件としている点にある 大山載吉
哲学者マルクスの相貌を浮き彫りに――我々の思考を刺激するという点にこそ古典的著述家としてのマルクスの意義がある 硲智樹
ロールズを自分のものにして、新しい視点から社会を見つめなおす――「わかりやすい正義論」と「正確な正義論」の二兎をあえて追って解明 稲葉光彦
小林勝文学のルネッサンス――若き学究が「失われた文学」を蘇らせようとしたことに瞠目する 磯貝治良
「芸術のユートピア」の後で――二〇世紀末のフランスにおける「現代美術論争」のドキュメント 星野太
非‐哲学的状況における哲学のあり方――メルロ=ポンティが晩年に行った三つの講義草稿といくつかの重要な補遺を収録 本郷均
多くの評伝やドキュメント作品の著書をもつ著者の、初めての長篇時代小説――藤原清衡の母を起点にして、必死に生き切った母・亜加と清衡を鮮烈に描像している 久保隆
ブラジルの庭園はドイツの温室で覚醒する――この作家の思想と作品、ひいてはその保存管理までが重層的に浮かび上がる 山内朋樹
暴力渦巻く世界に抗い傷つく主体の姿――責任倫理の影に隠れた感のある心情倫理に光を当てる 山室信高
一冊の書物は特異性を有しうるか――若手研究者によるスピノザ哲学の緻密な研究書 江川隆男
有徳であるとは、理性的であるとはどういうことか、倫理的価値とは――他人任せにできない倫理の問題について、私たちが自分の責任を果たしていくための、大きな手掛かり 佐藤岳詩
オールザッツ私、身も世もなくごろんと転がされた全的私――軋み、緊張を孕んだ不穏な総体としての歌集 大和志保
「気候正義」とはいかなるものか――気候変動および地球温暖化について規範的な観点から多角的に論じる 白川俊介
ファッション、あるいは衣服の味――まさにファッションを論じるための「包丁の本」 小形道正
疑似的な古代世界を創造――ルネサンスの語源的定義である古代の再生という概念そのものの再考を加速する一つの問いでもある 足達薫








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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 本当の翻訳の話をしよう
(村上春樹、柴田元幸)
2位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
3位 漱石全集を買った日
(山本善行)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
(百田尚樹)
2位 一切なりゆき
(樹木希林)
3位 思わず考えちゃう
(ヨシタケシンスケ)

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