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社会学的手法の有効性と唯物史観の根本的検討――ロシアと中欧諸国の歴史と現状が実にリアルに把握されている 村岡到
大韓民国臨時政府の精神を貫く母子二代の苦闘に満ちた現代史――シリーズ「大韓民国臨時政府の記憶」(一橋大学韓国学研究センター企画)の二冊 渡辺直紀
コミュニティ・メディアをめぐる豊かな水脈の地平を指し示す――子どもを主体とする「ボトムアップ型」文化運動の潜勢力 石原俊
ことわざの比較とは何か――関心のあることわざを手がかりに海外のことわざを楽しむもよし、ことわざの普遍性と風土や文化による特殊性を考察するもよし 北村孝一
緊急事態宣言が出されたあの頃の記憶を呼び覚ます――七十七人もの「コロナニモ負ケズ」働く人々の「緊急事態日記」 毬矢まりえ
「世間体」という病――加害者家族支援最大の使命は、加害者家族を世間から解放し、個としての生き方を導くことだと改めて考えさせられる 阿部恭子
実体を取り戻すために――作品は無論、絶妙で独特の文体も本書の魅力 宮田徹也
教育に携わる過程で直面する迷いや悩みを解決する糸口が見つかる――教育そのものを見つめ直すための「問い」を獲得することが重要ではないのか 増田集
闇に蓋をする現実と、闇が顔を出す非現実が、滑らかに橋渡しされる――ビッグデータも推し量れない軌道を描いて広大な宇宙を作り上げる八本の短篇 井上毅郎
「新日和見主義事件」とは何だったのか――出版社「花伝社」創業者が東大生として生きた1960年代=「未完の時代」の記録 植田隆
日本史研究者にも是非活用してほしい――日記、写真、住所録、演芸会のプログラム、スケッチ……個人的なものでも、れっきとした歴史史料になる 寄稿 倉沢愛子氏
生活者として接したフィレンツェの今を語るイタリア都市を舞台にした案内記シリーズの刊行が始まる 新保淳乃
極めて質の高い研究書――初期デリダの思想の形成と展開の現場を 立体的に描き出す 荒金直人
街の感情の記憶、東京の自画像を撮る――事実をベースにして、写真でどこまで表現できるのか 対談 初沢亜利×タカザワケンジ
〈哲学する〉という主体的運動を聴衆と共に遂行する――最晩年のヤスパースが円熟した思索のエッセンスを自在に語り直し、あえて電波のメディアを介して、一般聴衆へ伝えようとした、珠玉の講義録 山下真
ビジュアルで迫るナチ・ドイツ――ジョークは「ちっぽけな革命」かもしれないが、多様な抵抗の手段の一つだ 柳原伸洋
アヘン・麻薬問題へのかかわりに焦点を当てる――近代ドイツ・東アジア関係史を描き出す労作 古泉達矢
アメリカの対外膨張の実像に迫る――太平洋を隔てた二つの戦争の連続性と同時並行性をみごとに照射 永野善子
禍々しさの渦に巻き込まれる読書体験――一柳のテクストは、人を巻き込む精緻さにおいて、呪術的な眩暈である 廣田龍平
フランス革命・ナポレオン戦争時代のイギリス国家の変容――戦時増税にたいする議会外の財政請願運動に着目して考察する日本で最初の試み 中村武司








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3位 本の雑誌の坪内祐三
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2位 一人称単数
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