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二重の意味をもつ自己を生きる家族――被害と加害のあいだにある関係性において焦点を結ぶ社会的なるものを透視する 中村正
ポピュラー音楽の持つ豊潤な文化を解き明かす――音楽からも世界は広がっていく 宮田徹也
ただ真っ直ぐに、限界まで、自分自身に挑むこと――山岳ガイドを務めた男たちが生きた山々の物語 関淳子
軽やかで幸福な言葉が誕生する過程――テクストの深層と言語の表層を往還しながら、ヴァルザーのテクストを読む楽しさを示す 葛西敬之
新しい科学に基づく進化論と聖書は整合的にできているという視点――信仰に誠実な科学者による詳細な説明 田中正躬
「神なき神学」として発展してきた社会学の臨界にまで迫る野心的な試み――苦難の神義論や救いの約束論という宗教的意味付け、そして後に残された人々の慰霊と追悼のありように着目 金子昭
希望を持てる絵本を見つけ出せたら――150冊もの絵本による53編の内容は驚くほど多様である 中川素子
団地という名の希望――草加松原団地に焦点を合わせた、著者の繊細なまなざしによる分析は、ローカル・コミュニティ論としての独創性と魅力を有している 塚田修一
正確な判断を妨げ得る様々な心理的バイアスや認知的限界を明らかに――司法のみならず、福祉(虐待の発見や対応)、教育(いじめや違反の発見や対応)、事故調査等にも通用する内容で、事実の調査とそれにもとづく判断に携わる人に有益な情報を提供する 仲真紀子
アガンベンの思考の展開の意義を明らかにする――『ホモ・サケル』シリーズの凝縮しかつ一貫した概説 西谷修
他と往還する開かれた言語空間――会話型ロールプレイングゲーム用シナリオを読む愉しみ 中村俊也
ヨーロッパ文化の開頭手術――大著でかつ高度な学術書ではあるが、読み物としても面白く、知的好奇心を大いに刺激してくれる 池上英洋
日本人以上に〈日本的〉なるものを愛惜してやまなかった心性――ドナルド・キーンの世界の広大さを思わないわけにはいかない 久保隆
熱々のアメリカ映画を読む――今後の映画研究の必携書にもなりうる重厚な一冊 川村亜樹
『美学』の「読みにくさ」は何に起因するのか――バウムガルテンの美学の内実を解明 杉山卓史
シリーズ全体の内容を包括したコンプリート版――『男はつらいよ』シリーズを観通す際に大きな助力になるはずだ 村木哲
アートとデザインの視点から美大での学びを説く――作家やデザイナーを志望する若者はもちろん、美術教育に関わる方々にも薦めたい一冊 八重樫良二
あらゆる創造行為の揺籃――「奥行き」という概念からメルロ=ポンティ哲学の核心に迫る 佐野泰之
沖縄「戦争マラリア」 編集部
「コロナ戦争」と現代思想の臨界点――レヴィ、ラトゥール、フーコー、ボードリヤールさえも 塚原史








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■東京■東京堂書店様調べ
1位 ユーカリの木の蔭で
(北村薫)
2位 皆川博子長篇
推理コレクション2
(日下三蔵編)
3位 猫を棄てる
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 MASK
PATTERN
BOOK
2位 還暦からの底力
(出口治明)
3位 宿無し弘文
(柳田由紀子)

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