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あらゆる存在にひとしく注がれる柔らかな視線――静かだが確かなメッセージ性を持つ短編集 立原透耶
ホフマンスタールの日本文化への深い共感――『エレクトラ』をめぐる広大な研究域は依然として存在している 井戸田総一郎
2019年上半期読書アンケート(2) 野上暁、川本隆史、小倉孝誠、天笠啓祐、古賀徹、金子勝、鶴見太郎、川村邦光、郷原宏、松本卓也、高橋敏夫、竹中佳彦、鈴木一誌、船戸満之、柏木博、大野光明、長谷正人、澤田直、新城郁夫、中金聡、中村邦生、佐藤泉、細見和之、笠井潔、巽孝之、布野修司、小松美彦、崎山政毅、岡和田晃、山本圭、大澤聡、小池昌代、藤原辰史、海妻径子、倉田徹、阿木津英
アクチュアルな課題に向き合うキリスト教の動きを知る――統治の原型としてのキリスト教。統治に叛くポテンシャルを持つキリスト教 コールさとう
ひとりの人間として相手を大切に思う姿勢――介護施設であれ、病院であれ、そこに集まる人たちに上下関係といった目に見える懸隔があるのではなく、対等な関係があることを忘れてはならない 宗近藤生
縦横無尽に遠藤作品を往来する様は圧巻――「技法としての探偵小説」を新たな物差しとして分析 池田静香
文学研究とケア理論の交差は「役に立つ」か――多様な人間関係と価値観の構想を探る論集 泉谷瞬
今日の「子ども問題」にアプローチするために必読――極めて示唆的な案内書であるとともに、今日的な問題提起ともなっている 野上暁
寺内正毅というアジア主義の不思議な鏡像――誠実さだけは、著者が描像する六十七年という時間性からは伝わってくる 村木哲
「言葉」を通して現代(現在)を見通す――ジェンダーの問題は言葉だけに収斂していくことではないから、多様な視線から語るべきだ 黒川類
イギリス小説はますます多様な展開を見せている――ドラブルの作品に初めて接する読者にとって理解しやすい入門書 河内恵子
イタリアから日本に直接届けられた思想の見取り図――イタリアの思想家たちが、生政治についてのフーコーの欠落部をいかに創造的に埋めていったか 土肥秀行
「私」――一つの物語に回収できない矛盾した存在――ある種の私小説と呼ぶべき作品としての完成度をもつ 佐藤靜
「ラディカルな民主主義者」が憲法を作る過程――高野岩三郎とウンベルト・テッラチーニを中心に描く 高橋利安
ユングをめぐる「旅」――ロジカルな論述ではなく、「歌」の言葉で紡ぎ出されていく「集合的無意識」 皆川勤
男女で異なる「恋愛」模様がいかにして紡がれてしまったのか――幅広い史料を通して巧みに紐解く 桑原桃音
読者の「いま」と「ここ」に現出する語り手の心――実に稀有な経験を本書の読者はするだろう 奥瀬陽平
客観的事実を知るのに最適の解説書――教育勅語に関連する基本的資料を収載している 小股憲明
公営住宅を取り巻く現状と課題――住民の孤立化や孤独死の課題に踏み込む 福島忍
グローカルな視野と複数の時間軸を備えた「日本研究」――国際日本文化研究センターとライプツィヒ大学東アジア研究所が共同開催した驚くべき国際シンポジウムの成果 芳賀浩一








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『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

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