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伝承に象徴の意図は存在しない――ストーリーの大筋から逸脱した無意味そうな細部に〈歴史的事実〉の痕跡を見ようとする 千野帽子
詩の言葉と著者との対話――二〇世紀ロシアを生きた一五人の詩人の詩の翻訳と解説 岩本和久
近代社会が障害者をカテゴライズし排除する経緯を明らかにした意欲的研究――戦前の日本で展開された軍事政策や戦時政策、戦後の身体障害者福祉政策に焦点を当てる 岩崎晋也
日本社会における多様な宗教文化の現状と今後を見晴るかす――著者ならではの広角的な視座と、宗教の現実に寄り添う実践的な志向 山﨑亮
「連帯の記憶」から浮かび上がる「自由のビジョン」――ハンセン病療養所における集合的実践の魅力を十二分に伝える一冊 坂田勝彦
家族社会学と関連づけ、豊富な事例をもとに分析――結婚差別に出会った当事者支援など、問題解決への実践的提言も盛り込む 伊藤悦子
「本当に面白いもの」をナビする――俳句を見つめ直すための新しい認知の俳句アンソロジー 柳本々々
ひとり世界に立ち向かう精神――たよりにならぬものをこそ礎に 菅孝行
スナックに行こうよ!――豊富な資料と冷静な分析によって、スナックを興味深い立派な研究対象に仕上げていて、「スナックってなあに?」という問いに対する答えが集約されている 中田梓音
九龍城砦は、香港を煮つめたスープ――九龍城砦を、記号のつまった表象空間に昇格させた 星野博美
二人がいかにして日本探偵小説を構築していったのか――目配りをしているものは非常に幅広い 諸岡卓真
闇をみつめつづけた巨人――昭和ひと桁生まれの反骨の画家の作品世界からはつねに現実へのみずみずしいまなざしを感じる 寺村摩耶子
情動からの社会変革、集団的生存様式の創造のために――情報社会論を再創造する、斬新かつ野心的な試み 篠原雅武
セミ一匹、うたえばババア――民衆の、民衆による、民衆のための歌をうたえ 栗原康
撮影隊6人死亡事件の一部始終が録画されていた!?――フェイク映像のいかがわしさに向き合った本格ミステリ 千街晶之
読書の秋にお薦め! 全集・シリーズ特集 【国書刊行会・金沢文圃閣・現代思潮新社・大空社出版・研究社が選ぶ】
イギリスの宗教教育の動向を現場から分析――「市民性教育型」の展開とその問題を検討する 辻康夫
驚嘆すべき「冒険」に満ちた本――19世紀末イギリス社会を魅了したクレオール女性の自伝を現代の多文化社会に読み直す 竹下幸男
ターミナルケア研究の発展に資する邦訳――シシリーの教育と生涯を知る貴重な文献 佐々木隆志
わが列島と大陸ロシアは〈アジア〉という大きな時空間で繋がっている――新たな地平へと社会主義という理念を再構築する方途を提示 久保隆








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3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
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2位 一人称単数
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