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移送へ、翻訳へ、隠喩へ――詩の根源的な力をもう一度呼び覚まそうという、きわめて正統かつタイムリーな呼びかけを聴取 野村喜和夫
料理の実践をとおして、生物学の知識の身体化を目指す大阪大学講義録――五月病に感染しつつある新入学生を目覚めさす科学エンターテインメント本 大野秀樹
危機の時代の言葉の実践にむけて――著者の思考の驚くべき強度と深みを再現 近藤康裕
「思想家であり哲学者」という「像」――鮎川義介の評伝的様相を中核に据えながらも、背景にある歴史的情況を仔細に論及 植田隆
犬たちは「死」をどう見ていたか――犬たちによって相対化された、人間の愛すべき面と愚かな面が、ありありと抽出されている 八木寧子
人びとの“明るさ”を求める感性――“黄色い光”の生活から“白い光”のある生活へ 黒川類
山歩きから生まれた賢治文学のアンソロジー――賢治と同時代の登山家たちの比較:賢治研究に新たな展望示す 渡辺福實
フォークナー小説の深淵を照射しうるか――文学研究に携わる者が立ち向かうべき問題 藤平育子
カリブ海の作家の思考を日本語読者につなぐ――グリッサンの世界観全体を深いところで掴もうと試みる 大辻都
危機に直面した経済の回復方法を示唆――今後の危機への対処法を考察する上で意義ある書 高屋定美
連句は楽し――不自由の中の自由を堪能する 大高翔
川端文学の原点、源流をめぐる旅――初恋の十五歳少女の、書簡中にある二文字の謎を追う 井出彰
思想家としての岡村昭彦に迫る稀有な試み――彼のホスピス論が丹念に読み解かれる 竹之内裕文
「死」の到来をいかに遅らせるか――現代アメリカ小説における「愛」と「死」は、より屈折したものとしてアメリカ的主人公たちの心に取り憑いたまま離れない 麻生享志
トレヴァー・ツアーズへようこそ――小説とは人生であり、人生とは旅である 森慎一郎
安倍強権政治からの転換をアピール――ベテラン政治学者の現政権への危惧 山田宏明
賃金論のパラダイム転換――人的資本論にとってかわる社会学的賃金理論を提示 太郎丸博
権利ではなく責務を起点に――カントの構想に立ち戻ることで理にかなった普遍主義に基づくコスモポリタンな正義論を探求する 石川涼子
全く痛快極まりない本――安藤昌益の社会に対する根源的な批判 鈴木正
誇張や憶測を排した堅実な叙述――スウィフトの人生と文学に関するもっとも優れた入門書のひとつ 武田将明








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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 本当の翻訳の話をしよう
(村上春樹、柴田元幸)
2位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
3位 漱石全集を買った日
(山本善行)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
(百田尚樹)
2位 一切なりゆき
(樹木希林)
3位 思わず考えちゃう
(ヨシタケシンスケ)

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