書評/新聞記事 検索  図書新聞は、毎週土曜日書店発売、定期購読も承ります


日本人「慰安婦」の「被害者性」に注目し、その語られ方を分析――「慰安婦」問題の構造を根底からとらえ直す 牧野雅子
廃娼運動のジェンダー力学を解き明かす――性病予防システムとしての公娼制度撤廃の困難性と可能性に真摯に向き合った労作 人見佐知子
感化教育や監獄改良の実態を歴史の文脈のなかで描破――近代の影の部分に光をあて、重要な児童問題として剔抉する 室田保夫
本格的な阿久悠研究の第一歩――「作品と文学」「作品と女性」「父の存在」という三つの基軸に沿って展開 小川博司
吉原直樹・似田貝香門・松本行真編著『東日本大震災と〈復興〉の生活記録』(六花出版)刊行によせて 松本行真、成元哲、大沼淳一、木幡ますみ
彼らを傷つけたものはいったい何だったのか――ラテンアメリカ文学の中には翻訳紹介されずに埋もれているお宝はいまだに多い 安藤哲行
このうえなく刺激的な論集――集団的な思考と実践に多くの宿題をあたえてくれる豊かな著作の日本語版刊行を歓び感謝したい 東琢磨
「木を見て森も見る」スタンスで福祉国家を歴史的視点から比較・考察――政治学の書という枠に止まらない学際的内容 伊藤新一郎
周縁的テーマを意識的に集めることによって、文革を考える新しい視座を提供する――文革を世界史のなかに位置づけ、これまでの日本の文革研究とは一線を画した個性的論集 金野純
日本における新自由主義の諸段階を追い、その日本的特徴を明らかにする――この時代全体を見通すための分析枠組みを構築する 岩佐卓也
「分断された日本」をつなぐ野心的試み――さまざまな「理論的たくらみ」に挑む 助川幸逸郎
人智学を足場に大宇宙と小宇宙の照応を論じる――人間学として展開された9つの天文学講義を収録 井藤元
台湾児童文学研究の到達点を示す著作――西岡英夫、西川満、日高紅椿、まど・みちおを各章ごとに扱う 野間信幸
メディアとしての顔を論じる――日本語で読むことのできる、顔に関する最良の論考 神尾達之
「感性」と「文化」を連結させて、どのような像が紡ぎだせるのか――「一九六八年」前後の文化の変化について描き出す 皆川勤
鷹女を愛する人々に、ぜひ繙いてもらいたい――鷹女への旅はさらにつづく 皆川燈
20年に亘る研究調査の成果――人間の本質を探る制作と教育を行った成田克彦 宮田徹也
「日活ロマンポルノ」時代を俯瞰する貴重な映画誌――日本映画史のなかでも多くの傑作・名作を生みだしたことは断言していい 皆川勤
五感の序列化に抵抗――「面白い話」の結合によって「新しい経験」を促す 小黒康正
深化する、まなざしの美術史学――権力の中心に一貫して「天皇」を据えて「通史」を編むことで何が見えてくるのか 山本聡美








リンクサイト
サイト限定連載

図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 野垂れ死に
(元木昌彦)
3位 木になった亜沙
(今村夏子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 五・一五事件
(小山俊樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

取扱い書店企業概要プライバシーポリシー利用規約