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「自己」というものをどう捉えるかということに、様々な問題を解きほぐす所在がある――「釈迦の思想」の核心とはなにか 村木哲
逆転と変身――未来=過去から飛んでくる声 「野戦之月」2017の秋(9月14日~18日)公演「クオキイラミの飛礫――ワタシヲスクエ!」 丸川哲史
著者の発想を単なる仮想と片付けず、ここから新しい発見をする必要がある――「芸術が出来ること」を重要視する発想 宮田徹也
大切なのは分析ではなく「超観」すること――あらゆる角度から読み解くことのできる大著 立原透耶
現象学・分析哲学・経験科学――方法論的トリアーデ構築の試み 長滝祥司
〈全身性的マイノリティ〉の誕生――肥後弁の共鳴箱に耳を傾けよう 鈴村和成
〈狂気〉をどう語るのか?――ダダイスト新吉再び 大川内夏樹
ことばがふるさと――日本語を愛してやまない著者の季語による精神史としても読める 三浦衛
知られざる現在のチベットの現状を明らかに――政治・外交面の隠された真実が詳細に公開されている 金子民雄
「芸術の終焉」後の状況下で掲げるべき歴史=物語から自由な多元主義の原理――現代美学を代表する論者のひとり、ダントーの思索の縮図ともいうべき書 村上龍
彼らがどのように「寺山修司」・「遠藤周作」になっていったか――模倣と創造の境界の解明に向かっていく 甘露純規
現実とイメージのズレから生まれる「スペクタクル」――「科学者の網膜」が写し出す、写真のもう一つの系譜 橋本一径
研辰の見事な系譜化――『野田版 研辰の討たれ』に捧げられたオマージュ 松浦恆雄
世界各地の多彩な神話をとらえる視座を提示――神話学研究への恰好の入門書 細田あや子
俳人による俳人のための読み応えある句評集――長く主宰に師事した者でなければ書けない力ある一書 浅沼璞
緻密にして大胆な迫真の言語演戯――その若き日への追懐とともに 中村邦生
今も生き続ける今泉省彦の思想――民主主義の名を借りて民主主義の成立を不可能にした今日までの動向を、我々は振り返るべきである 宮田徹也
芸術表現の枠組みと美術という制度を問い直す、拡張された意識――東京都写真美術館「エクスパンデッド・シネマ再考」展(10月15日まで) 馬定延
無関心から差別がはじまる――ひとりの医師が生涯をかけて取り組んだ病を通じ、日本という国の歩んできた一世紀が思い浮かぶ不思議な本 増田幸弘
近世のフランス宮廷とオーストリア=ハプスブルク宮廷を比較――近世ヨーロッパの宮廷に関する知識を見事にまとめる 内海博文








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3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
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1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
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