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限界の露呈をおそれず書き続ける――詩の真実とは事実とも現実とも違い、じつに奇妙なものだ 井坂洋子
グローバル化に対応する社会運動への原初的な問い――未来に向かって開かれた、再帰的な協働のプロジェクト 大畑裕嗣
いま「近代」を再考する――「社会」が生成していくプロセスの「厚い記述」の実践 対談 遠藤知巳 × 成田龍一
虚実を見極め、修正を施す――上演作品と劇評を中心に検証を重ねることで、音二郎・貞奴の新たな実像を浮かび上がらせる 中野正昭
霧の中を歩く書――アングラ演劇を過去のものではなく、現在進行形のものとして捉えなおす 梅山いつき
きれいな本を開いて――われわれには多くのことを憎む資格があり、多くのものを愛している今がある 中尾太一
芸術家の伝記はいつも危険な魅力に満ちている――著者は対象の懐に飛び込みつつも冷静に分析を試みている 桝田倫広
「内」からの視線で震災以後を問う――「復興」より「再生」の方が、被災地の人たちの明日への言葉として相応しいのではないか 皆川勤
スーパーコンピュータに監視される社会の危うさ――SFでありながら、ミステリアスにしてスリリング 猪股和夫
労働力の需要地と供給地という空間に着目し、時代状況の変化の中で、集団就職の変容を分析――集団就職や就職制度、人口移動に関心を持つ者の必読書 谷謙二
ヘーゲル哲学の新生の時――グローバル世界の批判的指針のために 福田静夫
一木法思想の「現代的意義」を、中間団体構想に読み取る――その思想の良質な部分から学びつつ、彼の「限界」を突破する不断の努力が必要 宮平真弥
「解放」の可能性と限界を問う――碩学が読み解くディドロの政治思想 満島直子
過去を見据える作者の勇気――オーストラリア建国の陰には、先住民に対する収奪と抑圧の歴史が隠されている 佐藤渉
平成の大合併後の地方自治を検証する上で不可欠の必読書――吸収合併する都市と吸収合併される農山村の両方で詳細な調査 佐藤康行
自身にとっての祖国がもつ歴史的重層性――小説家としての筆力だけで、バスケスは世界の読者をコロンビアという謎の国家の背負ってきた宿命と対峙させるのに成功しつつある 松本健二
環境破壊が人類の未来の暗雲である――七〇〇万年前にチンパンジーから分かれた私たちの祖先は、言葉によって人間になった 大野秀樹
重要なのは草の根レベルの対話――核による脅威の連鎖から脱却することが求められている 下沼英由
彼女はいつも変わらずにそこにいる――ジャ・ジャンクー監督『山河ノスタルジア』 睡蓮みどり
ルドルフ・シュタイナー、門外不出の秘教講義録――本書が復刊される意義は計り知れない 井藤元








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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 本当の翻訳の話をしよう
(村上春樹、柴田元幸)
2位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
3位 漱石全集を買った日
(山本善行)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
(百田尚樹)
2位 一切なりゆき
(樹木希林)
3位 思わず考えちゃう
(ヨシタケシンスケ)

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