書評/新聞記事 検索  図書新聞は、毎週土曜日書店発売、定期購読も承ります


三十年の大業の精髄――コンパクトな一冊に二大作の訳と注を収める 田桐正彦
「明治憲法への逆戻り」ではない 対談 樋口陽一×泥憲和(上)
死は必然、だがしかし……。――ダニエル・グルー監督『神のゆらぎ』 睡蓮みどり
圧倒的な説得力で、前人未踏の仮説を展開――宗達の風神雷神という有名な傑作が、いかなる意図の下に制作されたか 稲賀繁美
誰のための歴史かを問う――現在史を捉えるジャーナリスティックな感覚と重く鋭い史眼が交響する批評集 米田綱路
夢二の「永遠の恋人」笠井彦乃の生涯が大正の歴史に刻印された――彦乃もまた大正の時代を駆け抜けた、「新しい女」だった 尾形明子
自然は文化そのもの――言葉が担ってきた役割を明らかにすることは、人文科学に与えられた共通の課題である 山本志乃
幕末・維新から現代まで、獄中言説を網羅的に追跡――我々は監獄という隠喩から、真に解放されることはありうるのか 中山弘明
ニーチェの「肉体論」の豊かな意義を示す――ニーチェの「肉体」についての言説を、「人間の自己超越性、実存」の獲得の努力として再評価する書 梅田孝太
激動の時代を生きたカレンの人々の貴重な民族誌的記録――スローワークとしての(人類学的)知の意義を再考するきっかけを与えてくれる 須永和博
言論の闘技場としての書店――「出版の未来への突破口」をどのように開くことができるか 牛田悦正
米国の中東政策の質的変遷を提示する――圧倒的な情報量と他に類をみない詳細な分析 泉淳
「支配と結びつく人道主義」の姿――「トラスティーシップ」という概念を駆使して描き出す 篠田英朗
21世紀に甦るランダウアーの自治‐協同社会 大窪一志氏(ランダウアー『レボルツィオーン』訳者)×田中ひかる氏(ドイツ・アナーキズム思想史研究)対談(上)
世界的に有名なゲーテ研究者の自叙伝――さまざまな文学史的、文化史的、歴史的な出来事についての考察を織り交ぜている 中井真之
自意識のドラマ――歴史的史料としても読める貴重な短編小説集 大浦康介
戸坂潤と彼をめぐる哲学者群像を鮮やかに描く――反ファシズムが必要ないまこそ読まれるべき一書 三輪智博
日本海軍軍令部、外務省などが展開した世界各地での情報活動を詳細に描写・分析――綿密な調査に基づく貴重な新発見が随所に見られる 田嶋信雄
「慰安婦」問題が本来のテーマから離れていく事態に陥った経過を追跡――自らが「暴力」に与していないか、不断に振り返るために読まれるべき本 河かおる
正史には書かれない、庶民の歴史――ヤミ市は日本の戦後復興の担い手だった 堀江朋子








リンクサイト
サイト限定連載

図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

取扱い書店企業概要プライバシーポリシー利用規約