書評/新聞記事 検索  図書新聞は、毎週土曜日書店発売、定期購読も承ります


ユーラシアからアジアへと連なる観念の地勢図――ワノフスキーは亡命後、革命ロシアをどのように望見していたのか 久保隆
「地域アート」は批評の対象でありうるのか――「地域アート」をリレーショナル・アートから区別 鷲田めるろ
書の優品がいかに作り出され、今日まで継承されてきたか――多様な書作品の鑑賞法を、魅力的かつ鮮やかに提示する 中村健太郎
真の人間主義と大学――中上健次とフランツ・ファノン 渡邊英理
熟達の演出スタイルによるメタ民族誌、メタ生物誌――人類社会の来し方行く末の壮大な見取り図を示す 関根康正
宗教・娯楽・芸能の密接な関係――インドに関心の高い一般読者ばかりでなく、専門家の考察にも十分応えてくれる 井上貴子
敬愛してやまない師の六十二年にわたる句業を総覧――楸邨の人生上の葛藤や問題意識などを丁寧に解き明かす 照井翠
老人が投入された戦線と現在の老人の身体の内部を巧妙に〈二重化〉――語りの複雑さが作品世界に厚みを醸し出している 関谷一郎
無教会主義の日本的キリスト教の核心――内村鑑三とその弟子、南原繁、矢内原忠雄、大塚久雄という三人の社会科学者の政治思想を分析 高野清弘
消費という普遍的な問題にアプローチする労作――消費組合運動のそれぞれの主張を吟味する 富沢賢治
写真史的現在への介入的意欲――世界初の写真集と目される写真集の復刻 倉石信乃
民族解放という近代的で世俗的な運動がなにゆえ持続せずに、宗教的原理主義の再興を招いたのか――この逆説の原因と採るべき方策について論じる 小城拓理
自尊心を守るケア労働の可能な条件を探る――いくつもの重要で根源的な課題を想起 井口高志
詩には〈ほんとうのこと〉がある――朝鮮半島と在日朝鮮人に関わって書かれた日本の詩、詩人について網羅的に論考した、ほとんど類例のない労作 黄英治
アメリカ論への新たな挑戦の書――21世紀の政治経済学の道標でもある 若森みどり
文学の悦楽に耽る――「触感の文学史が切り開くもの」の魅力が溢れ出ている 中山弘明
新しい教育思想の誕生――政治的主体であるためには、資格化と社会化の教育を超えて主体化の教育が実践されねばならない 藤井佳世
充実した読書体験――フランスの近世美術史を網羅した通史的な論文集で、学術的でありながら読みやすい画期的な叢書 鈴木杜幾子
人と時代が生き生きしていた――老熟者の書き記した渾身の作
出産場所/出産介助者研究に新地平を切り拓く――産屋をめぐる意味付けの多様性 由井秀樹








リンクサイト
サイト限定連載

図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

取扱い書店企業概要プライバシーポリシー利用規約