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今も根強く残るインドの封建的規制の実態――「名誉殺人」と闘うインドの人権団体の苦闘 萩原信彦
良質の感銘を与える本――著者の精神世界への高邁な思念と美的価値への鋭敏な反応がそれぞれのテーマをみごとに結束させている 木村正俊
久々の自然主義論――近代日本の思想状況との有機的関連の下に展開されている 中丸宣明
詩人の覚悟に寄り添う――同時代の世界と文化のあり方に関心を持つ読者にもパーマーの存在を知ってほしい 小泉純一
本格的な伊福部昭の評伝――〈生の岸辺〉をめぐって往還する〈旅の記録〉として、音楽家の〈像〉を紡ぎだしていく 皆川勤
暴力をめぐる「現在性の存在論」――粘り強く繊細な思考を通して模索される「反暴力」の地平 片岡大右
ご飯があってこそ和食の魅力が生まれる――和食が日本人に長寿をもたらした 大野秀樹
「サクリファイスする」という思考――神山睦美に導かれタルコフスキーを読む 忍澤勉
新世代の美術史研究の成果――ネーデルラント美術熱が静かに、しかし着実に広がっている 池上俊一
徳川期日本の消費文化の形成・発展を骨太に描き出す――社会の特質や人々の感性の歴史研究に新たな視角が加わる 奥田伸子
ソマリアで拘束されたカナダ人女性の「稀有な体験記」――イスラム過激派はなぜ、白人社会と敵対するのか 山田宏明
大胆な提言を含む日本論――社会科学的視線を超えて 植田隆
生きることへの貪欲さ――「暗い」「重い」という中国現代文学にまとわりついているイメージを大いに払拭させてくれる小気味いい作品 立松昇一
閑麗でしなやかな文体で書かれたユニークな三島由紀夫論――オスカー・ワイルドを通じて三島の全貌を浮かび上がらせる 井上隆史
リベラルデモクラシーは立憲的交渉の進化的産物である――立憲的政治経済学者コングルトンが目指す、新パラダイムの次なるステージ 関谷登
政治地理区分の間を移ろう「越境者」の政治運動――日本史研究が前提としてきた戦後秩序を絶対化せずに、移住者の政治史を研究 中山大将
マルクスに基づき国家の支配階級である官僚の特徴を明らかにする――官僚に対抗するために、社会に根を持った民主政治をいかに構築するか 山口二郎
満州建国大学の真の理念は北東アジアのあちこちに生きている――日、中、韓、露、蒙、台湾の建大出身者を訪ね、現在の日本人として取材 河田宏
啓蒙の歴史認識の枠組みとなった四段階理論を追究――けっして色褪せない、不思議な魅力をもつ労作 渡辺恵一
被害を過小評価する犯罪性を究明したドキュメンタリー――その内容は3・11から5年を生きる私たちに向けられている 三輪智博








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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 本当の翻訳の話をしよう
(村上春樹、柴田元幸)
2位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
3位 漱石全集を買った日
(山本善行)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
(百田尚樹)
2位 一切なりゆき
(樹木希林)
3位 思わず考えちゃう
(ヨシタケシンスケ)

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