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谷崎文学を鏡として作家としての自己を映し出す――さまざまな事象を扱った、滋味あふれる論考が収められている 千葉俊二
「太平洋戦争史観」に真っ向から挑戦する力作――戦争終結過程におけるソ連の役割を再評価する 野口和彦
「愛の絶対信者」たちの完璧な愛の物語――ギャスパー・ノエ監督『LOVE 【3D】』 睡蓮みどり
ゴフマン社会学と相互作用論の深化に向けて――個人の生きづらさはわれわれの日常的実践の中でどのように処理しうるのか 周藤真也
文化の全体像を捉えるために――異文化と自文化の研究を往復する 小馬徹
論文集としては異例の読みやすさ――一般読者が小説を読む上で新しい発見につながる情報を含んでいる 栩木伸明
純文学ではあまり見かけない登場人物たち――微妙な立場に属する人間の内面にうまくスポットを当てている 石川忠司
現実とは異なる歴史を変えようとすること――これはいわば小説のスタイルで書かれた秀逸なサブカル評論だ 佐々木敦
日本社会の歴史と現実に対して誠実に向き合ってきた知の姿――オルタナティヴな革命思想を描いた津村喬 友常勉
カニバリズムの内的論理を犀利に分析――インディオたちの「気まぐれさ」を、当事者自身の視点から再検討 山田仁史
大航海時代の最高責任者の手で書かれたリアルタイムの記録――スペイン植民地史を考察するうえで豊富な素材を提供する史料 椎名浩
在野の思想家の渾身の力作 香椎雷太
驚くほど微細なイスラーム家族法――巻末の論考も刺激的だ 黒川類
「思弁的実在論」の火付け役――動きすぎてはいけない。しかしまた、動けなすぎてもいけない 立花史
「時代への批評意識」が見えてくる――短歌に関わるすべての人にとって貴重な資料 東直子
クライエントが生きてきた人生と現在の生活を視野に入れた心理療法――著者の心理臨床のエッセンスが凝縮された書 青木省三
「文学の探偵」、面目躍如――安易な「テクスト論」に警鐘を鳴らし、本源的な解読法を提示する本書は、文芸批評のありかたにも光を投げかけている 山下多恵子
最古参ボリシェヴィキのインターナショナルな革命家像――ソ連草創期の外交と文化政策を代表する人物の評伝 三輪智博
食料生産は文明の発達そのものである――窒素とリンは農業の二大栄養素だ 大野秀樹
雲南省のエコシステム、統合へのダイナミックス――移住の筋道を実証で例証してみせた貴重な労作 斯波義信








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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

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