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世界への視座 フランス 守中高明/ニューヨーク/北米 高祖岩三郎/沖縄 新城郁夫/三陸 山内明美/「イスラーム国」とパレスチナ 田浪亜央江/スペイン 渡辺雅哉/ドイツ 中谷毅/アノニマス 増田幸弘
ダイナミックに動いた明治大正期を多角的、立体的に描き出す――歴史に対する絶妙な距離感と、バランスにとんだ叙述が特徴の『明治大正史』 東京大学出版会・黒田拓也氏に聞く、中村隆英著『明治大正史 上・下』(東京大学出版会)
日記を書く危険な少女――書くこと(大人になること)に対するアンビバレントな思い 伊藤節
美貌の純潔王の聖悲劇、本邦初訳――ルートヴィヒ2世とワーグナーをモデルとする、19世紀末の耽美主義的物語 足立和彦
コント、マルクス、スペンサーが語りあう――風変わりな社会学史のテキスト 鈴木正
現代の福祉国家が資源とすべき二つの倫理を論じる、現代的な視座を宿す書――福祉理念をめぐる現代のさまざまな知見を展望できる 橋本努
比較文化的な手法で三宅雪嶺の思想を読み解く――国際化時代の趨勢を善的に反映する、新しい対比、比較の地平を開いた最新の研究書 藤田昌志
新しい民主主義の誕生を告げる主権者の語り――〈言葉の革命〉をもっとも端的に伝える好著 佐藤学
「一粒の型」を追い求めて――自分の「魂の故郷」に帰ろうとする者のような穏やかな口調 岡田素之
ジョン・ディクスン・カーへのオマージュが満載――長編の『吸血の家』原作と読み比べてみるのも一興である 波多野健
ホームズ・パスティーシュ長篇功績者の31年ぶりの新作――矛盾のあるホームズの事件を繋ぎ合わせ新たな物語を作り上げ、矛盾を解決する 北原尚彦
思考のない思考であるところの詩から、生きるということの統一を考えさせる――万言を費やすより一言、ここに真の思想がある 上田薫
「積分(∑シグマ)の論理」を問題意識の中心に――「いま・ここ」を見極める「微分の論理」を 山本昭宏
占領期の「消費都市」別府の時空間を浮かび上がらせる――歴史や地域性を踏まえた上で新聞記事を精緻に分析 和田崇
同人と読者が雑誌を介して織りなす「集団の思想史」――日本思想史の重く分厚い一頁を新たに開く 福家崇洋
2015年下半期読書アンケート 松本卓也、上田岳弘、塚原史、四方田犬彦、荒川洋治、坂野徹、安田敏朗、上村忠男、道場親信、井川博年、谷川渥、加藤一夫、小森健太朗、川崎浹、天笠啓祐、小倉英敬、川村邦光、野上暁、古賀徹、郷原宏、青木孝平、石原千秋、小倉孝誠、高橋敏夫、飯城勇三、中金聡、鈴木一誌、竹中佳彦、船戸満之、天野知香、柏木博、新城郁夫、三浦哲哉、松永美穂、笠井潔、中村邦生、大野秀樹、布野修司、阿木津英、細見和之、藤原辰史、鶴見太郎、巽孝之、澤田直、佐藤泉、川本隆史、崎山政毅
いかにして個と《自然》を見出すか?――ずっと身近にあった暴力の蔓延から、さらにその根源へと遡行し、《幹(souche)形而上学》を構想する 清水高志
海外文学・文化回顧2015 原田範行、橋本勝雄、長岡真吾、中村唯史、伊東貴之、山本浩司、三ツ堀広一郎、柳原孝敦
「何でもありのてんこ盛り」か?――第28回東京国際映画祭レポート 大和晶
「見えざる心」は女たちの心――現実では、専業主婦の家事・育児行為を夫の社会的な労働と価値対応させることを軽視している 黒川類








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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 本当の翻訳の話をしよう
(村上春樹、柴田元幸)
2位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
3位 漱石全集を買った日
(山本善行)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
(百田尚樹)
2位 一切なりゆき
(樹木希林)
3位 思わず考えちゃう
(ヨシタケシンスケ)

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