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客観性を確保するための苦闘――折口の学問の核を丁寧に検証し、鮮やかに見せる 上野誠
厳しいスアレス評価だが、裨益するところ大――内閣による様々な改革や民主的な1978年憲法の制定に至るまで 川成洋
「他者」は「自己」の反照か鏡像のように在る――レヴィナス、親鸞、宇野弘蔵の思想表現を横断させる試み 久保隆
グローバル大企業を相手に私たちは闘えるか――ダニス・タノヴィッチ監督『汚れたミルク――あるセールスマンの告発』 名取弘文
書かれていること以上に書かれていないことを読む――元外務官僚が回想する「組織としての記憶」 河辺一郎
さわる・つかむ・えがく・つくる――子供の世界の追体験から教育を再考する 稲賀繁美
とてつもない力を備えた小説――すぐれた小説には、現実を現実よりもリアルに描きだす力がある 新井健一郎
まとまった内容を持った初めての評伝――花祭をはじめ、日本各地を歩きまわって民間伝承の採集をおこなった、早川孝太郎の人物像をえがく 佐々木重洋
イギリス「農学」の形成と展開――経験的「知」の制度化の歴史を解明する 道重一郎
「真実」、「歴史」や時代から距離を置いて見えてくるもの――中国“先鋒派”の代表的作家を日本で初めて横断的に扱った専著 桑島道夫
まだまだ“絶望”するのは早い――学生たちが辻又集落の住民たちとの交流を通して得た経験を未知の共同体の有様へと繋げて欲しい 皆川勤
翻訳不可能な詩を訳すまで――各詩の読解のための易しい解説をつけてくれている 久野量一
脱構築の政治性そのものを問う――歓待に貫かれた新たな自由の領域を作り出すための手がかり 上尾真道
ラディカルに見えながらも当たり前の言葉を語らせる――“ふたり”の物語との再会に喜びながら読み通した 山井悟
手塚治虫にとってアニメーションは諸刃の剣だった――大人漫画でも天才ぶりを発揮した 大野秀樹
文学という自己実現の原点――金や名誉を求めるでもなく、自然体で生きながらえている同人誌の内情を語る 金子勝昭
五〇年の歴史を踏まえながら、現在形として叙述――アメリカの状況は日本に比べてはるかに活発だ 大久保賢一
今、甦る河合栄治郎 川西重忠、松井慎一郎、浦野光人
極めつけの美術批評であり優れた社会批評――今日に至る失敗を取り戻す機運に満ちている 宮田徹也
人びとの価値意識は、後期近代社会論に合致する方向に変化している――ありがちな世代論や時代論に傾かず、複雑な現象と向きあって真摯に思考する 神林博史








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