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2017年、アメリカ発の「希望」がここに――クラウド・ナッシングスの新譜『ライフ・ウィズアウト・サウンド』を聴く 上村寿幸
『若き日の芸術家の肖像』研究の概要を知る格好の一冊――ジョイス研究者のみならず、一般読者にも様々な可能性を示唆 高橋渡
画家たちの紙一重の世界――著者のあてる視点・スポットライトは読者にその意外性も提供し、思いがけぬ楽しさもみられる 佐々木滋
死にゆく患者には、優しい言葉よりも優しい態度が必要だ――末期がん患者に接する極意 大野秀樹
この物語が重視するのは、紙の手触りだ――宛先以外なにも書かれていないはがきから始まる青春小説 円堂都司昭
ゲーテに伴走した「人生」が投影・反映――思索してきた時間を切実なものとして言葉を表出していく 黒川類
人生の壮大な虚しさ――歴史学や政治学では描けないものが掬いとられている小説集 中沢けい
「日本型システム」を脱出する具体的方向性を示す――平和と自治を希求する、非武の思想からの未来像 川上登
抹殺に抗する「書評という訴状」――確信犯的な閉鎖構造を壊すために 桜井裕三
アニメの新しい見方を切り拓く――現代の少年少女の内面に迫る 世叛
追憶とダンスせよ――死者の声に盈ちた歌集 大和志保
異種混交性の歴史――イギリス史を知るうえで、利便性のあるトピック中心の簡便な本 吉岡栄一
宗教的なものの、楕円のような二つの源泉――科学技術という「知」と「宗教」の二項対立を脱構築する 関根小織
〈対等な恋愛〉と革命、未だ成らず――秋山洋子が逝くのは本当に早すぎた 海妻径子
復興とは何か――あの震災とは何だったのかを改めて考えさせてくれる 天笠啓祐
アメリカのモダニズムの起源を再考する――多彩かつ貴重な論考のアンソロジー 宮下規久朗
リアルで、怖くて、胸がざわつく――いくつもの傷や裂け目が三つの作品として変奏され、一枚のタペストリーのように編まれている 寺田操
瞠目の見解が綺羅星の如く展開――それぞれの問題点から国冬本の独自本文を抽出し、その意味を説く各論は圧巻 上原作和
ホワイトネスは時代とともに大きく揺れ動く――建国初期から、トランプが大統領に就任した2017年まで続くイシュー 堀江耕
激烈な言語実験の書物――回文でありながら高電圧の暗喩型の言説となった 林浩平








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3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
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1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
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