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日本近代詩の展開を新たな角度から照射――高名な比較文学者の手になる、五百頁を超える大著 佐藤伸宏
熟年男女のセックスの実態――高齢者の性に対して窒息状態になっている長寿社会・日本の現状を打破 立石弘道
最も新しい「世界史の教科書」 小彼積民人
ロシア化が進む一方で、戦争の記憶が凍結保存されたような風景――千島列島、サハリン、シベリアの極東地域をえがくルポルタージュ 新庄孝幸
隙間は、あるだろう――作者渾身の、気風のよい小説 田中庸介
異例の実録群像劇――ジャーナリストが刑務所での読書会に参加した経験を綴ったルポルタージュ 吉川浩満
「詩人」魯迅像を追求――著者の研究姿勢は、魯迅像にいかなるイデオロギーの介入をも拒絶している 小山三郎
ガレルの恋人たちに何度でも会いたい――フィリップ・ガレル監督『パリ、恋人たちの影』 睡蓮みどり
ハイドリヒについての世界初の包括的評伝――稚拙さが歴史を動かしてしまうのだから、権力はおそろしい 増田幸弘
出でよ、新たな巷の現代演歌師!――批評も歴史も一杯詰まった類稀なるユニークな一冊 鈴木義昭
あらたなるウィトゲンシュタインの思考の軌跡――“これから”はまだ未知へと向かっていくことができる 植田隆
改めて「文学研究」のあり方を問う――「文学〈を〉論じる」ことと「文学〈で〉論じる」こととを架橋するには 大原祐治
ヨーロッパ社会は宗教的過激主義にどのように立ち向かうべきか――「聖戦」に走る若者たちのテロを防ぐために、ドイツで活動する著者が提言する 竹内宏
科学なしのヴェルヌ、作家像の刷新――後期作品の端緒に位置する歴史小説 新島進
アメリカ・ユダヤ文学(研究)の未来のために――古いからこそ新しい、堅固で鋭い文学的洞察に満ちている 片渕悦久
これからの日本の専門的なクィア・リーディングを牽引――現代小説の読解を通じて、問題点を明らかに 武内佳代
「世界の後の世界」の美しさを信じよう――ここにあるのは挽歌ではない 河津聖恵
「原発的なるもの」に抗する福島第一原発事故の被害者たち――根深い「原発犯罪」の構図をあぶり出すルポルタージュ 米田綱路
近代仏教という枠に収まらない清沢満之の思想――異なった学問領域を背景にもつ若手・中堅の研究者による論集 岩田文昭
石牟礼学の集大成――石牟礼道子の作品群が全体として近代批判であり、「私」でなく「私たち」という共同性の再生への祈りであることを明らかにする 榎本眞理子








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■東京■東京堂書店様調べ
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(村上春樹)
2位 首里の馬
(高山羽根子)
3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
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1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
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