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J・ロールズの「正義論」を批判的に検討し乗り越えんとする――基本的問題点について周到な議論を提出 鈴木岳
〈たまたま〉社会学者となったバーガーが六十余年にわたる研究キャリアを語る――何よりも〈退屈〉を嫌う人物が記した自伝 渡邉頼陽
中国革命の観点から朝鮮の動乱と台湾問題を語る――「よりよく間違わない」ために、いま何ができるか 対談 武藤一羊×丸川哲史
「一瞥」の魔法――著者と共振しつつ読者が自らの生を創造することをたゆみなく触発してゆく 今村純子
論理学の枠には収まりきれない因明のあり方を克明に論じた大著――唯識比量や掌珍比量が置かれた思想史的なコンテクストを明らかにする 上田昇
連歌師宗祇の登場とその「のしあがり」を論ずる――「連歌師」にして「詩人」である宗祇の人間像に迫る書 伊藤伸江
うたがおこる場に身をおく――民謡を生かすもの、生かすひとはこんなふうにいると伝えてくれる本 小沼純一
修羅場を超えて出来上がった、清も濁も何でも御座れとの頑丈――この気儘、この自在、渡り鳥のような飄然 澤村修治
ノンキリング社会を創出するために――真の対話は、「人間への深い信頼」に基づくことで成立する 下沼英由
「淋しさをつな」ぐ、「淋しさに共感する」感性――全頁にわたって谷山浩子の世界がセンシブルに横断している 皆川勤
消費社会という「異議申し立て」――「悪魔との契約」の終わり? 塚原史氏インタビュー
巨大で謎めいた中国の権力闘争――小説形式で描かれた「中国の今」 山田宏明
なさけの先のものがたり――ヤワな人情の世知を超えでる地平の広さを感じさせられる 三浦衛
ホネットの承認論のさらなる展開と精緻化――多彩な哲学史的、理論史的水脈から相互主体性論を探り当てようとする試み 辰巳伸知
大学紛争さなかの東京大学で精神科教授をつとめた臺弘の自伝――旧版の生活史と研究史に、その後に書かれた論文や随想を増補 橋本明
「満映」の実態が立体的に見えてくる――中国映画の草創期を支え、多くの中国人技術者を育てていった映画編集者・岸富美子 大場さやか
映画で「読む」20世紀ドイツ史――ドイツ映画のわかりにくさをいさぎよく肯定したうえで、なぜそうなのかを政治、社会、思想とのかかわりから紐解く 高岡智子
ゲーテ的世界とその周辺を論じる講演録と論稿――切開される「中世」が実に刺激的だ 黒川類
ベンヤミン写真論の独自性をも逆照する興味深い一冊――モダニズム写真論の完成期の言説 清水穣
軍国主義教育の抑圧を知る――八人の子どもたちが書き続けた学級日誌は私たちを童心に帰してもくれる 名取弘文








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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 本当の翻訳の話をしよう
(村上春樹、柴田元幸)
2位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
3位 漱石全集を買った日
(山本善行)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
(百田尚樹)
2位 一切なりゆき
(樹木希林)
3位 思わず考えちゃう
(ヨシタケシンスケ)

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