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二一世紀に響く「ユートピアの声」――ペレストロイカ期からポスト・ソヴィエト時代までの数多くの証言者の声で編まれた一冊 室生孝徳
アイルランド演劇の「現実と喜び」を体験するための、優れた指南書――原作としての戯曲も是非読んで欲しい 三神弘子
モダニズムの総決算としての漱石論――漱石と西田幾多郎との思想的接点 佐藤深雪
深い妄執と巧みにつきあおうとする軽やかで清新なクルヴェル像――ブランショ的な観念小説と、セリーヌの猥雑な文体の交差 鈴木雅雄
アストゥリアス王国の誕生からレコンキスタの完了まで――各章に緻密な「地図」と「系図」を付けて、「中世800年の国盗り物語」を詳らかにしている 川成洋
ドイツ人博物学者の日本紀行――イザベラ・バードに先駆け、アイヌ人の相貌を偏見なく記述している 村木哲
ニワトリの光と影の歴史――日常生活で見なくなったニワトリは、大量生産工場で爆発的につくられている 大野秀樹
あの時代の暗部をもう一度、想起して欲しい――戦意高揚を煽るようなプロパガンダ・ポスターの欺瞞 黒川類
心躍るファンタジーの世界――西洋文学の翻訳史上、末長く語り伝えられるべき珠玉の逸品 石井美樹子
なぜいま土方巽なのか?――土方巽没後三〇周年記念 古沢俊美
詩の戦後から、人の戦後へ――時代・人・自分を結び合わせる批評集 添田馨
俳句の未来への提言――「非情」の句とは何か 神田ひろみ
射程とする領域の広さに照応し、百貨店的充実を宿した本――日本において、ナショナリズムは二重性を抱いていた 澤村修治
「礼服」を着用した天皇の文化パターンを読む――消えゆくもの、変化するもの、そして残るものが何かも教えてくれる 松本郁代
巨大な時代という怪物に立ち向かう戸井十月――恐ろしいほどの編集能力によって完成した一冊 宮田徹也
「実践ユダヤ学批判」の書――脱魔術化の時代にあって、新しいユダヤ学を展望する 有田英也
「国策」作家や作品を神話化されたイデオロギーの泥沼から救い出す――膨大な思想的・歴史的・文学的な考察 南富鎭
コスモスは再び崩壊するか?――タラレバ文という日常的な現象に端を発して、世界全体を丸ごと説明する形而上学的転回の書 吉満昭宏
幸せな衰退の極み――現実と幻が錯綜する哀しくも美しいアングロ・アイリッシュの世界 杉本久美子
度重なる逮捕と投獄、流刑を経た社会思想史家の運命の書――生きられた現在進行形の思想史 香芝典宏








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(高山羽根子)
3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
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1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
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