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中南米開拓移民者の心の言葉に耳を傾ける――かつては「移民」の送り出し国だった日本、移住者たちはどのように生きたのか 江口佳子
カーシェアリングの効用――自動車利用の歴史と現状から将来の交通政策を考える良書 山本俊行
謎は謎のままで――佐藤慶紀監督『新宿タイガー』 対談 新宿タイガー×睡蓮みどり
アニメは流動し、変貌しつづけるジャンルだ――アニメに対する読者の知的関心を引き出すことに成功している 千田洋幸
熟読と博識に支えられた平明な叙述が魅力的――長大な作品に点在しているために気づきにくい水脈を拾い上げ、文字どおり列挙することで、作品に新たな光を当てている 田中智行
「聞き書き」を核とした調査は、個人の人生を丸事捉えて描き出す――数多くの人に、とりわけ明日を生きる若者たちに読んで欲しい 永池健二
一ひねりもあれば二ひねりもある起伏に富んだ物語の展開――単純素朴な意味で、きわめてバルザック的な小説である 谷本道昭
「純粋贈与」と象徴天皇制の天秤を可視化する――守りぬかねばならない「文学」があるのだとしたら 岡和田晃
旧来の批判を検証し、『風共』の正当な再評価を試みる――深い議論にぐいぐいと引き込まれ、作品の謎がつぎつぎと解明される快感に溺れる 長岡亜生
既存の平成史とは別の角度からポスト平成を考えさせてくれる一冊――身の回りの文化現象を分析することの面白さと、調査研究をおこなうさいの導きの糸を提供 木島由晶
日本に伝えられた「養生」の概念とは何か――全八巻に及ぶ『養生訓』の項目を引用しながら克明に解説・解析 堀江朋子
自然を母親と見立てることの多い日本人のあり方についての文化論的な示唆――30年後の新版で著者が私たちに伝えたいことは何なのか 池田政俊
内藤湖南研究の新地平を開く――無署名の文章からも可能な限り発掘をおこなった、待望の好著 山田智
詩思想としての能楽のポエトリー――劇的空間が「野生」を取りもどす 寺田操
なんでもない「もの」への記憶をいかにして捉え、どのように語るか――現代に蘇った、実学としての「スペキュラティブ・フィクション」 宿岩怜
我々が抱く恐怖という情動の、ほんとうの起源――純度の高い恐怖小説であると同時に当該ジャンルの歴史的起源を掘り起こす野心的な作品 樺山三英
アニメ聖地巡礼研究の出発点――アニメ作品の「舞台」となった地域の関係者が読むべき基本図書の一つ 周藤真也
フェヒナー研究の現状を把握できる「壮大な読書ノート」のような解説書――著者の学問に対する並々ならぬ努力と熱意に感服する 岩渕輝
オリンピックの歴史をメディア・イベントとして捉える――〈幻〉の一九四〇年大会が、一九六四年大会にどうつながっていくか 高尾将幸
希望なんて――過去におけるノスタルジックな未来からの秘密のメッセージ 早助よう子








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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

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