書評/新聞記事 検索  図書新聞は、毎週土曜日書店発売、定期購読も承ります


これまで想像もしていなかった大きな断絶にいたるまでの歴史の総括書――3・11以後の「大衆蜂起の時代」のスピードとダイナミズム 野間易通
「良い趣味」としての〈江戸趣味〉が、「キッチュなデザイン」として大衆化していくプロセス――豊富な図版資料も紹介され、あたかも百貨店に陳列された商品を見て楽しむように読める 瀬崎圭二
編集者を通じてみた韓国現代知性史――金彦鎬氏がおこした出版社・ハンギル社の苦闘の歴史 渡辺直紀
グローバル社会における最大の問題である貧困をグローバルな正義論の射程に収めようと試みる――ロールズ以降の正義論の優れた概説書 河野哲也
本邦初の本格的かつ大がかりな楳図かずお論――「とんでもない楳図愛」で旧来の楳図像の大幅なアップデートを目論む トミヤマユキコ
道徳的コミュニケーションは、機能的に分化した今日の全体社会の統合に寄与しうるか――徹頭徹尾観察と記述に徹する社会学者ルーマンの警鐘 福井康太
悪名高き第五号要求が誕生した謎に光を当てる――近代日中関係を貫く連帯と侵略の交錯、その原点 藤田賀久
憎悪、テロ、現代――今、爆弾を手にした人類の〈叡智〉を問う 原田範行
福島の農林漁業復興への貴重な提言――放射能汚染を乗り越える道を模索する 萩原信彦
イギリス小説の本道をゆくリアリズム小説の傑作――イギリス社会の歴史的な特色を投影させ、奥行きをもたせている 木村正俊
歴史の展開の主役は「会計・帳簿」だ――おぞましい「清算」の日を迎えないようにするために、誠実な会計文化を根付かせねばならない 川成洋
「拒絶」を写す――「困難」な写真の、素晴らしい達成 対談 初沢亜利×佐々木中
徹底的に現代アメリカと日本について語る――わかりやすく志の高い書 鈴木義昭
「女性として生きること」への問い――ネパール・ヨルモを故地とする人々の、中でも女性たちの「生きられた生」と彼女達自身によるその生についての語りという、文字通りのライフ/ストーリー 森本泉
新宿っ子が綴る、〈新宿〉むかしいまの物語――さまざまな文士、異色の酒場、音楽喫茶、映画館……。不幸な生涯を送った女性たちへの作者の優しい視線。行間に滲み出る〈新宿〉愛 志村有弘
ルネサンスとバロックの時代における、視覚と絵画のユニークな結びつき――具体的で新鮮な作品論・作家論のシリーズが完結 足達薫
犯罪大衆小説の古典、本邦初の完訳――シュルレアリストたちを魅了したベル・エポックの怪人 足立和彦
「天皇制的思考」を克服せよ――〈文化象徴天皇〉という代案を提起 西川伸一
二度使われている「非」とは、何を意味しているのか――現在の事態を予知していたかのようにこの詩集を世に問うている 神山睦美
「実」ではなく「種」を――効率だけを求めると、結局は非効率にしかなっていかない 日比嘉高氏に聞く、『いま、大学で何が起こっているのか』








リンクサイト
サイト限定連載

図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 本当の翻訳の話をしよう
(村上春樹、柴田元幸)
2位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
3位 漱石全集を買った日
(山本善行)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
(百田尚樹)
2位 一切なりゆき
(樹木希林)
3位 思わず考えちゃう
(ヨシタケシンスケ)

取扱い書店企業概要プライバシーポリシー利用規約