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自分自身の足元を掘るというフェミニズム実践の原点に立ち返る――最新の理論研究で不可視化されていることを丁寧に拾い、パッチワークのようにつなぎあわせて全体像を浮上させる 佐藤靜
主人公とコンビニという「聖域」との奇跡の出会い――行儀のよい語りの奥に滾るほどの溶鉱炉を持っている 八木寧子
シリーズ前作より更に大胆な境地に踏み込んだ野心作――最後に導き出される真相は、読者の多くを驚かせることは間違いない 千街晶之
文化研究の新たな可能性を構想――掲げるための結論を求めてではなく、考えるヒントのために読むべき二冊 佐藤健二
民俗誌の新たな地平を開いた――宮内家三代の心意気が伝わってくる 村木哲
逍遥流の「正史」との対決――それまで否定的に評価されてきた政治小説の諸特徴がその様相をがらりと一変させるだろう 石橋正孝
慶賀・文龍・メイランの絵と文の見事な「コラボ」――江戸時代後期の長崎、そして日本の風景を生き生きと蘇らせている 越中勇
都市空間と都市社会学の危機的状況に対峙する理論的実践への挑戦――社会はいかにして可能かという旧くて新しい課題に挑む 植田剛史
社会史の新地平――「メゾ社会史」の織りなす近現代ドイツ史像 森宜人
朝鮮族を通して知る移動の可能性――朝鮮族の人々の移動の形態と移動先の地域における生活のあり方を、現地調査や参与観察の結果に基づいて実証的に検討している 鈴村裕輔
「参加型アート」の系譜学――二〇世紀における芸術と社会の関係を「参加」というキーワードによって書きなおす 星野太
差別社会への怒り 今とは違う社会を構築する力――共闘の呼びかけ 中村一成
歴史をめぐる知の実験――連想と戯れながらイメージをいじくり回す「モンタージュ編集者」ブレヒト 田中純
出版社と図書館はいかにコラボレーションできるか 企画=図書新聞・図書館流通センター
山谷は遠い日の花火じゃなかった――山谷の男たちのポートレイトが失われたものに対するオマージュとなるにはまだ早すぎる 早助よう子
日本の仏教者たちの〈戦争協力〉に焦点を当てる――本書が提起する問題は多くの示唆を有している 皆川勤
「加害者から見たDV」を知る貴重な資料――DVが子どもに与える影響についても、詳しく解説されている 馬場望
異色な聖人フランシスコ――真理に対する深い思索と平和を求める静かな祈り 澤田郁子
「戦後詩」の戦後性を斜めからうっすら剥いでいく――多くの「戦後詩」、詩人たちを解体する「作業詩集」 河津聖恵
病の表象を文学的に考察した人間性告発の書――文学研究者が取り組む、医学、病気、社会の歴史的分析 福田眞人








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■東京■東京堂書店様調べ
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(村上春樹)
2位 首里の馬
(高山羽根子)
3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
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1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
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