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日本近代史を南から描いてみる――「欧文琉球学」の可能性 浜川仁
挿絵で作品のイメージがふくらみ、豊かになる――イラストを描いた画家はすべて一流の画伯たち 中村喜和
「アフェクト」概念を応用してアメリカン・ルネサンス文学の解釈を刷新する――文学作品が持つ関係構築性や政治的効果を、現代の理論的枠組みから明らかにする意欲作 西谷拓哉
東アジアの「境界破り」を試みる――日韓の歴史対立を乗り越えるための方法論を具体的に提唱 崔真碩
死まで生き生きと――哲学者リクールの幼少期の「失われた時」が瞬時に蘇る 山形孝夫
中国の現在を見据える「歴史的変遷」を叙述――「国民性」という概念で、国の発展形態を切開 黒川類
呼びかけがこだまする地続きの場所へ――七人のリーダーたちの人生を作品へと結晶 山中千尋
芭蕉と路通の心の通交に迫る――当時の貴重な資料を、予断を交えずに丁寧に読み解く 皆川燈
このうえなく豊かな書物の、練達の訳業に脱帽――わが国の読書界で今年最大の話題となってしかるべき仕事 篠原資明
安保法制の偽悪的な核心を衝く――真っ当な言葉では通用しない、安保法案に論及する空しさを感じざるをえない 室沢毅
追悼 アンジェイ・ワイダ 渡辺克義、宇波彰、小野沢稔彦
アメリカの保守思想の歴史が骨太に語られる――トランプ現象の内奥を読み解こうとする好著 西川賢
ポピュラー音楽がローカル化していく軌跡を具体的に跡づける――ジャンルの歴史からではみえてこない、重要な側面を浮き彫りに 木島由晶
二千年間の歴史が内包された大作――世界の「読み」の多様性を描いた本書は、フエンテスの歴史叙述の独自性を示すものになっている 成田瑞穂
虚無思想史を全身で生き直した人――どのページ、どの一行からも大月健その人が立ち上がる 下平尾直
それの何が「ニュー」だったのか――ニュータウンを哲学するという挑戦 松嶋健
ナボコフ文学の謎解きを味わう新訳――ナボコフ最後の長編小説であり、虚実ないまぜとなった「自伝的小説」 的場いづみ
エルロイの過激な追想――「警察小説」の枠組みを使って「ロサンゼルスの物語」を描きつつ「アメリカ史」を語っている 本城誠二
留学という集合体験――近代日本における学問や思想の発展に果たした役割を焙りだす 河路由佳
野毛がますます好きになる――本書に収めてある鉛筆描きのようなスケッチも見ていて飽きず、面白い 三浦衛








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■東京■東京堂書店様調べ
1位 一人称単数
(村上春樹)
2位 首里の馬
(高山羽根子)
3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

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