書評/新聞記事 検索  図書新聞は、毎週土曜日書店発売、定期購読も承ります


ロマンティックな遊戯とオリエンタリズム批判の間で――国際性がこの物語群を際立たせている 岩本和久
現代フランス哲学と一七世紀形而上学を結ぶ線を描き出した著作――身体論という観点からマルブランシュ哲学を考察している点が注目される 加國尚志
比較経済史研究の起爆剤――本書を手に取ることで読者は、グローバル・ヒストリーをめぐる英語圏の議論の一端を感じ取ることができる 村上衛
ドイツ語圏は歴史上、伝統にないいかなる新たな人間像を生みだしてきたのか――最後の審判後の人間の再生と、「新しい人間」を生んだ近代生物学を焦点に問う 縄田雄二
最新のゴフマン研究の成果をまとめた論文集――コミュニケーション研究や自己論に関心をもつ読者をも触発する 木村雅史
既存の文化表象イメージを解体し、多面的な上海文化の諸相を照らし出す――新しい上海文化表象研究の成果の一つ 石田仁志
シベリア抑留を総合的にとらえた研究書――最新の研究や図版などを多数織り込んで分かり易い 島田顕
アメリカの対日文化外交政策と日本の文化的受容――膨大な資料を基に解析する大著 鈴木紀子
カノン/フーガ/コーダ――これほどに真っ正直に定型のままに、全力で書き続けている作家の存在は貴重 丹生谷貴志
中世から近世にいたるペスト理解と対策――黒死病だけでなく、その後のペストの歴史にも配慮した、バランスのとれた好著 佐々木博光
実質的平等を実現するために――アメリカのアファーマティブ・アクションを詳細に検討 有澤知子
維新をさらに維新しようと肉体の重みをかけて突破した――風の如く舞い、蝶の如く飛翔した人生 井出彰
アガンベン稿とも呼ぶべき最初のタイプ稿を底本とした新たな翻訳――ベンヤミンのテーゼの読み直しは歴史そのものを捉え直す、かけがえのない出発点 柿木伸之
脱原発社会への原点――現実がようやく『原子力帝国』に追いついてきた 対談 山口祐弘×高橋順一
魅力的な群像劇――三〇年間の東ドイツと「統一」後のドイツを、東ドイツ市民に寄り添って内在的に理解しようと試みる 伊豆田俊輔
苛烈で鮮烈な親鸞の〈相貌〉を浮上させる――〝「私の親鸞」観〟だからこそ読む側の心奥へ響く 久保隆
待望久しかった『パンセ』の翻訳刊行開始――『パンセ』の構成を考える上で注目すべき仕事 柏倉康夫
戦争国家に足を踏み入れていいのか――イスラムとの戦いに絡め取られつつある日本の不安 山田宏明
日本人の根幹に関わるものとして普遍的に、対話的に読まれるべき書――ヘイトスピーチのみならず、近代国民国家の同化の暴力をあぶり出す 崔真碩
何とかして「敵」の正体を突き止めようとする姿勢が見える――私たちが直面する状況を把握し、再認識する絶好のヒントを与える書 石川捷治








リンクサイト
サイト限定連載

図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

取扱い書店企業概要プライバシーポリシー利用規約