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ハイデガーの主著の構想を取り戻す――中堅の優れた研究者たちの総力の見事な結晶 井上克人
共同性としての「民族」の可能性――脱差別へと繋がる方向性も提示する 本岡拓哉
瞠目すべきデビュー作――ジニは孤独な革命家である 陣野俊史
人文知の範と呼ぶにふさわしい、重厚な一作――刊行を実現した大学出版部の見識にも敬意を払うべき 新田啓子
神話学的観点からアプローチしてきた著者の視野の拡がりと関心の到達点を示す――思想史学と国文学研究の壁を越えるすぐれた国学研究 田中康二
ウェルズの真の革新性を明らかにする――批評家としてのバザンの懐の深さも見えてくる 谷昌親
ケアとは、アナキズムでなければならない――どこまでも国家装置に回収されない「ケアの倫理」 森村修
「国家よりも生活が大切」を貫き通した花森安治――小さなことから、生活の中から希望を持てというメッセージ 井出彰
闘わない人々への批判――「分かち合うこと、等しく分かちあうこと、それが民主主義だ」 睡蓮みどり
その革命と反革命を問い直す映画的試行――パトリシオ・グスマン監督『チリの闘い』 小野沢稔彦
自分の過去に手を突っ込んで、ぐるりと未来に反転させる力――江本純子監督『過激派オペラ』 トミヤマユキコ
不世出の文人・島尾敏雄の心裡と作品形成の原点を鋭く抉る労作――行間に滲み出る敬愛の念 志村有弘
「はぐれ者」バーニー――「社会的公正の実現」を目指して続けてきた政治活動の内容を克明に描く 山木洸二
国家のあるべき姿を考えるためにあえて「ヘーゲルに批判されてみる」――『法の哲学』で展開されるヘーゲルの論理を徹底して内在的に探求 赤石憲昭
根本敬曼荼羅・レコ・ジャケ篇――根本敬は希有な、現代の哲学者である。そして真の、絶滅危惧種に指定されるべき掛け値なしの「思想家」なのだ 山崎春美
七つのむらを舞台に、「存続志向性」とその背景にある世界観を解き明かす――存続の形を独自の合理性に基づいて模索し追求する姿を描き出す 清野隆
南島宗教史の構造と新たな展開――入り組んだ歴史的政治的背景をもつ地域の宗教史を歴史人類学の立場から、一貫した視点で語る 一色哲
書房に象徴される在地の伝統的教育と公学校の設置・普及をめぐる葛藤のありよう――「日本統治下台湾の教育」に関する多様な「認識」を検討する 山本和行
蘇る社会派作家、石川達三――「言論の自由」を良心の旗印として戦中・戦後を生き抜いた石川の気骨に学ぶものが多い 平山令二
批評的スプリングボードを与えてくれるガイドブック――日本演劇を代表する演出家・宮城聰の魅力に肉薄 野田学








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■東京■東京堂書店様調べ
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(村上春樹)
2位 首里の馬
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3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
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1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
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