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五万年前の「私」――他者の記憶、土地の記憶、惑星そのものの記憶 仙田学
富を巡る人類の攻防史――人々が求める「富」とは何か。これまでの人類史の変遷を描くだけではなく、実は人類は歴史的な屈折点に立ち至っていることを示唆する 熊倉修一
「畏怖・崇敬・恐怖」を見るものに呼び起こす図像――ヴァールブルクの「情念定型」の概念を道具に捉える 尾形希和子
フォルクに関するドラスティックな価値転換――その内実を三人のドイツ作家たちの文学作品をとおして解析する 田口武史
「被追放民」を通じてドイツの戦後史を解き明かす――チェコスロヴァキアという国の歴史を考えるうえで、ドイツ系住民の存在は切っても切り離せない 増田幸弘
「王命により神がこの場所で奇蹟をなすことを禁ずる」――サン・メダールの「奇蹟」から民衆の集団的イマジネールを剔抉した大著 大野英士
私たちは「グルメなコギト」である――「糧」によって生きる私たちの存在について理論的に考察し、それが要請する環境・社会・政治の実現に向けた方策を検討 串田純一
膨大なデータと統計によって「たしかで、おもしろい」を指向する――混乱する若者論に一石を投じる書。議論を展開させるための必読の一冊 新井克弥
形象の生成と言語の倒錯と――常識を転倒させるひとつの大胆な前提から出発する書 稲賀繁美
それでも生きていく――すでにある程度人生を歩んできた者たちが一瞬立ち止まり、またその歩を進めるときのためらい、そして勇気を静謐な筆で描き出す短編集 眞鍋惠子
「誰かの靴を履いてみる」思考と実践――法的な整備の欠如を補ってきたのが、教育現場や周囲の大人たちのスピリットと姿勢であるという大阪の現実には、英国・労働者階級のスピリットとの呼応が見られるのではないか 髙谷幸
現代における働き方とテクノロジー、自由との関係――「誰も損をしない」システムが生み出した働き方における二つのジレンマを指摘する 松下慶太
豊饒な食の宇宙をつくりだし、「自然」と共生し続けている――多くの写真が収載されているが、ベトナムの人たちの表情が実にいい豊饒な食の宇宙をつくりだし、「自然」と共生し続けている――多くの写真が収載されているが、ベトナムの人たちの表情が実にいい 室沢毅
非情と虚無の俳人、虚子――真面目に「花鳥諷詠」を研究し続けた俳人はもとより、「近代合理主義」批判を重んじる人士に手に取ってほしい一書 青木亮人
人間の「知」をめぐる喜劇的大冒険――19世紀レアリスムの大家が遺した問題作、待望の新訳 足立和彦
中産階級男性の生き方の内実を暴く――家族、子ども、ジェンダーに関する古典的研究として評価の高い書 野々村淑子
概念装置でライブカルチャーを――著者のSIDE‐Bを聴く 石井拓洋
歴史的な淵源を探る紀行――「ヨーロッパ」‐「アフリカ」‐「アメリカ」という大西洋三角(奴隷)貿易を俯瞰していく 皆川勤
最高の訳者を得て、『法華玄義』がより親しみやすく――多くの文献を読む際の有力な指標となり得るに違いない 奥野光賢
モンゴル英雄叙事詩の最新の研究状況を把握するのに最適の一冊――研究者8名による共著であり専門性が極めて高い内容となっている 塩谷茂樹








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■東京■東京堂書店様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 野垂れ死に
(元木昌彦)
3位 木になった亜沙
(今村夏子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 五・一五事件
(小山俊樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

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