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「宗教民族誌」と銘打った野心的な論考――ムスリムのミクロな実践の動態を総合的に描き出す 岩淵聡文
西村書店創立100周年記念特集 西村書店代表取締役・西村正徳氏インタビュー
戦時下の性とその権力関係を多面的に描く――ドイツ兵と現地女性とのさまざまな性接触に注目 茶園敏美
共生する「こころ」をいかに他に伝えるか――エッセイ風にハーンを語ることは、ハーン理解の一番の早道かも知れない 中村青史
2つの国、2つの時代を結ぶ女性たち――時空を越えて出会う姿に不思議な感覚を覚える 関未玲
いま「近代」を再考する――「社会」が生成していくプロセスの「厚い記述」の実践 対談 遠藤知巳 × 成田龍一
芸術家の伝記はいつも危険な魅力に満ちている――著者は対象の懐に飛び込みつつも冷静に分析を試みている 桝田倫広
霧の中を歩く書――アングラ演劇を過去のものではなく、現在進行形のものとして捉えなおす 梅山いつき
カフカ作品の多義的な解釈可能性――一般の読者にも、自分ひとりでは思いつかなかったような多様な視点を提供してくれる 中澤英雄
きれいな本を開いて――われわれには多くのことを憎む資格があり、多くのものを愛している今がある 中尾太一
過去を見据える作者の勇気――オーストラリア建国の陰には、先住民に対する収奪と抑圧の歴史が隠されている 佐藤渉
スーパーコンピュータに監視される社会の危うさ――SFでありながら、ミステリアスにしてスリリング 猪股和夫
一木法思想の「現代的意義」を、中間団体構想に読み取る――その思想の良質な部分から学びつつ、彼の「限界」を突破する不断の努力が必要 宮平真弥
労働力の需要地と供給地という空間に着目し、時代状況の変化の中で、集団就職の変容を分析――集団就職や就職制度、人口移動に関心を持つ者の必読書 谷謙二
「解放」の可能性と限界を問う――碩学が読み解くディドロの政治思想 満島直子
ルドルフ・シュタイナー、門外不出の秘教講義録――本書が復刊される意義は計り知れない 井藤元
自身にとっての祖国がもつ歴史的重層性――小説家としての筆力だけで、バスケスは世界の読者をコロンビアという謎の国家の背負ってきた宿命と対峙させるのに成功しつつある 松本健二
「内」からの視線で震災以後を問う――「復興」より「再生」の方が、被災地の人たちの明日への言葉として相応しいのではないか 皆川勤
環境破壊が人類の未来の暗雲である――七〇〇万年前にチンパンジーから分かれた私たちの祖先は、言葉によって人間になった 大野秀樹
包括的視野に裏付けられたライフワークが凝縮――スペイン美術史研究の第一人者による自選論集 村上博哉








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2位 首里の馬
(高山羽根子)
3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
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1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
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