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カニバリズムの内的論理を犀利に分析――インディオたちの「気まぐれさ」を、当事者自身の視点から再検討 山田仁史
最古参ボリシェヴィキのインターナショナルな革命家像――ソ連草創期の外交と文化政策を代表する人物の評伝 三輪智博
極めて俯瞰的、精緻に「上山の800年」を描出――「むら」という共同性 皆川勤
雲南省のエコシステム、統合へのダイナミックス――移住の筋道を実証で例証してみせた貴重な労作 斯波義信
ラウシェンバーグの魅力と価値――これほど刺激的な論考を読んだのは初めてかもしれない 志賀信夫
原文で約七〇万字にのぼる、台湾新文学史の決定版――文学の歴史も台湾史と同じく複雑きわまり、苦難に満ちている 澤井律之
産業近代化を支えた鉱山開発の歴史を豊富な図版とともに解説する重厚なハンドブック――列島各地の代表的鉱山の様子はまさに壮観 新庄孝幸
〈うつし〉(現・映・写・移・遷)と〈うつくし〉の形而上学にむけて――国学的言霊論と欧州古代触覚感性論との哲学的遭遇 稲賀繁美
「思弁的実在論」の火付け役――動きすぎてはいけない。しかしまた、動けなすぎてもいけない 立花史
人間を「家畜化する」あの場所で冷徹に人間を観察――一人ひとりを人間の原型と呼びたくなるほど生彩ある筆致で描く 徐京植
「越境する演劇人」佐野碩の軌跡を追う――編者にご苦労様といいたい 鈴木正
動物の取り扱いをめぐる難問に答え、読者自身の対応を迫る――共感によって、人間どうしだけでなく他の動物とも深くつながる可能性を指摘 伊勢俊彦
「被爆二世」が語る被爆体験――ヒロシマに関心のある人なら一度は目を通すべき「労作」 岡馬重充
ラインホルトを軸に浮かび上がる一八〇〇年前後の思潮――質、量とも圧巻たる研究成果 栗原隆
「みんなでつくった農場」の四〇年の記録――本書の示唆は、「自らの力」で物事を考え、作り上げようとする人びとに有意義に違いない 西城戸誠
イタリアの巨星、本邦初訳――ギリシア神話を語り直す 土肥秀行
ソ連軍に占領された樺太と千島列島がサハリン州に編入・形成されていく過程――植民地や戦後の引揚げなどに関心を持つ人びとにとって必読の価値ある好著 井澗裕
「自分が自分のまま、別の何かになる」ことをいかに励ますか――『ハッピーアワー』と本書は観客や読者の「はらわた」に働きかける 冨塚亮平
アクチュアルなツェラン論にしてキーファー論――対照比較文化的研究の書としても非常に大きな貢献 林志津江
「68年5月」研究の一小村への応用――カドネ村での生活を通じて「内側」から村を観察する 中村督








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3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
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1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
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