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閑麗でしなやかな文体で書かれたユニークな三島由紀夫論――オスカー・ワイルドを通じて三島の全貌を浮かび上がらせる 井上隆史
被害を過小評価する犯罪性を究明したドキュメンタリー――その内容は3・11から5年を生きる私たちに向けられている 三輪智博
哲学史研究を通じて哲学をする、手本ともいえる第一級の哲学書――レヴィナスの後期思想の緻密な読解 馬場智一
女をとりまく状況は変わったか――女たちが男性中心社会の「常識」を問い直し、闘っていく姿が目の前に浮かぶかのような記録 中谷いずみ
日本タイ学術交流セミナーの思い出 岩本由輝、肥前榮一、野崎明
岩内方言の形成と変遷を追う――アンケート調査、聞き取り調査、談話採録を基にして、語彙と談話で構成された辞典 見野久幸
アヴァンギャルドの行方――ダダ百年、アンドレ・ブルトン没後五〇年に 塚原史
反資本主義運動の批判理論としての経済学批判――資本とエコロジーに関するマルクス主義理論のために 隅田聡一郎
平和学の根源的な視点から地球市民社会のあり方を提示――軍事優先社会に対抗する平和構築の可能性に光を当てる 師井勇一
「伏字的死角」に目を凝らす――底流しているのは、国家と天皇制が上演されていくありさま 小平麻衣子
佐藤春夫の「根も葉もある嘘八百」の世界へ誘う――豊富な文献資料と豪勢な執筆陣を擁した入門書 下村作次郎
小説のはじまりに向かって――2015年に刊行された円城作品4冊を結びつける役割を果たす「私小説」 渡邊利道
現代文明批判と、新時代の運動論の模索へ――「民主主義って何だ!?」という問いかけが耳から離れない時代に生きる、ことばに携わる者ならば、本書から多くの思索のヒントを得ることができる 島村輝
独創的観点からドゥルーズ哲学の全体像を描き出す快著――ラプジャードの独創的観点は極めて刺激的 原一樹
数々の伝説をつくり、時代の寵児と呼ばれたつかこうへいの初めての本格的評伝――付かず離れずの距離感での記述により、確証の高い資料になっている 西堂行人
内モンゴルにおける社会主義的改造の矛盾を抉り出す――モンゴル人研究者が内モンゴル現代史を正面から見据え、実証的に分析 澤井充生
現代世界の人の移動をめぐる問題全般について理解し、考える上での枠組みを提供――現在の難民受け入れ国および送り出し国の双方に関わる重要な論点を網羅 錦田愛子
混乱や暴力を主たる考察対象にすえ、そこに中国の労働運動の本質を探る――本書が今後、中国の労働運動史のスタンダードとなることは間違いない 高嶋航
自然災害と科学技術による人災をどのように考えればよいのか?――人間の営為とその運命についての哲学的・倫理学的考察 寄川条路
〈学色詩人〉、最高の精華――ポエティックでポルノグラフィックな 鈴村和成








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■東京■東京堂書店様調べ
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(村上春樹)
2位 首里の馬
(高山羽根子)
3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
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1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

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