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巨大で謎めいた中国の権力闘争――小説形式で描かれた「中国の今」 山田宏明
なさけの先のものがたり――ヤワな人情の世知を超えでる地平の広さを感じさせられる 三浦衛
シベリア抑留を総合的にとらえた研究書――最新の研究や図版などを多数織り込んで分かり易い 島田顕
大学紛争さなかの東京大学で精神科教授をつとめた臺弘の自伝――旧版の生活史と研究史に、その後に書かれた論文や随想を増補 橋本明
現代フランス哲学と一七世紀形而上学を結ぶ線を描き出した著作――身体論という観点からマルブランシュ哲学を考察している点が注目される 加國尚志
ベンヤミン写真論の独自性をも逆照する興味深い一冊――モダニズム写真論の完成期の言説 清水穣
映画で「読む」20世紀ドイツ史――ドイツ映画のわかりにくさをいさぎよく肯定したうえで、なぜそうなのかを政治、社会、思想とのかかわりから紐解く 高岡智子
「満映」の実態が立体的に見えてくる――中国映画の草創期を支え、多くの中国人技術者を育てていった映画編集者・岸富美子 大場さやか
比較経済史研究の起爆剤――本書を手に取ることで読者は、グローバル・ヒストリーをめぐる英語圏の議論の一端を感じ取ることができる 村上衛
ロマンティックな遊戯とオリエンタリズム批判の間で――国際性がこの物語群を際立たせている 岩本和久
ドイツ語圏は歴史上、伝統にないいかなる新たな人間像を生みだしてきたのか――最後の審判後の人間の再生と、「新しい人間」を生んだ近代生物学を焦点に問う 縄田雄二
最新のゴフマン研究の成果をまとめた論文集――コミュニケーション研究や自己論に関心をもつ読者をも触発する 木村雅史
既存の文化表象イメージを解体し、多面的な上海文化の諸相を照らし出す――新しい上海文化表象研究の成果の一つ 石田仁志
消費社会という「異議申し立て」――「悪魔との契約」の終わり? 塚原史氏インタビュー
ホネットの承認論のさらなる展開と精緻化――多彩な哲学史的、理論史的水脈から相互主体性論を探り当てようとする試み 辰巳伸知
中世から近世にいたるペスト理解と対策――黒死病だけでなく、その後のペストの歴史にも配慮した、バランスのとれた好著 佐々木博光
アメリカの対日文化外交政策と日本の文化的受容――膨大な資料を基に解析する大著 鈴木紀子
アガンベン稿とも呼ぶべき最初のタイプ稿を底本とした新たな翻訳――ベンヤミンのテーゼの読み直しは歴史そのものを捉え直す、かけがえのない出発点 柿木伸之
「政治的プロジェクト」としての国民――近年活性化しているリベラル・ナショナリズム論のフランスにおける代表作の一つ 北川忠明
脱原発社会への原点――現実がようやく『原子力帝国』に追いついてきた 対談 山口祐弘×高橋順一








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■東京■東京堂書店様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
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(元木昌彦)
3位 木になった亜沙
(今村夏子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 五・一五事件
(小山俊樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

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