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百の銃眼と矢来の列――思索者「福田恆存」を読み解く 澤村修治
世界への驚きを失ったすべての大人たちへ――教育を「探求の共同体への参加」として捉える代替モデルを提起 山田圭一
近代日本における「心」の行方を跡付け、「霊」という問題の重要性を照射――芥川龍之介像をめぐる従来の物語が消していた、無意識の物語が浮かび上がる 生方智子
フロイトを通じてフロイトから自由に読む――読者はリゾート地に飛んで、ポンペイの古代遺跡と深い青空の下に展開する白昼夢を楽しむことができる 中川佳英
色彩の微笑み――五つのシリーズからなる、画家・矢野静明の主に二〇〇〇年以降の作品集成 今村純子
系図研究が歴史的時間を浮き上がらせる――地理学、民俗学、宗教学などの知見を踏まえた総合的な問題意識 植田隆
ニューヨーク、アート・ポリティクスの現在――かつてのような声高な実験を叫ばない、演劇の変種とも言うべき可能性の探究がある 高橋宏幸
『白鯨』から米国を、そしてキリスト教と西洋世界を見透かす過程が伝わる――「わが名はイシュメイル」の「わたし」とは誰なのか、今後も問われていくのだろう 長岡真吾
四半世紀を耐える、フェミニズム政治理論の古典――忘却の矛盾/矛盾の忘却 岡野八代
これも絵本ワークショップ! 創造の世界に誘う――ワークショップに対する考え方や絵本の見方を変えるきっかけにもなる一冊 今井良朗
戦争か革命の二十世紀――侵略戦争を中断し迫り来る世界戦争を阻止するためには、帝国主義国家を打ち倒し、資本主義的生産様式を根本から革める革命をもってするしか方法はなかった 桝多隆太郎
「社会と切り結ぶ」井伏像が更新――全章を通して、同時代作家を縦横無尽に論評しながら井伏独自の立ち位置を炙り出す過程には目を見張らされる 小澤純
生成のプロセスの中にある台湾現代史――二・二八事件と白色テロによって翻弄された台湾住民の精神状態を「歴史の再記憶」をキーワードに解明しようとする 丸川哲史
硬質な結晶のような時空間――室伏鴻ソロ公演『Faux Pas(踏みはずし)』(8月15日~17日、@Odeon Vien ImPulsTanz) 竹重伸一
「ヒップ」で「ロハス」で「オリジナル」な人々の「はずしっぷり」――ヒトラーの行動様式を通して現代人の行動様式の薄っぺらさを描く 藤原辰史
「本を読む、書く、出版する」よもやま対談【後編】 平尾隆弘氏×三浦衛氏×中条省平氏
冷戦期のアジアを実質的な政治経済レベルで包括的に分析――コロンボ・プランの政治的意図や戦略的利益などを多角的に考察 平川幸子
「潜在的思想性」を含む〈橋〉――近世から近代にかけて、日本文学の中で〈橋〉がどのように描かれ隠喩として機能してきたかを詳細に辿る 中山弘明
31年間で1700冊を世に送り出した「出版界のジャイアン」が極意を語る 出版プロデューサー・吉田浩氏インタビュー
健全ではない愛の過剰さ――グザヴィエ・ドラン監督『トム・アット・ザ・ファーム』 睡蓮みどり








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『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

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