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当たり前のことを自らを喚起する力にしていく凄さ――ホーキングの初めての自伝 黒川類
「無意識」だった消費者も、福島原発事故の苦しみの責任を負っている――福島の、被害者の苦しみ、そしてそれに抗う人たちの姿が描きだされる 満田夏花
「日本」解体新書であり、国民国家の解体新書――『過去は死なない』と対をなす歴史原論 成田龍一
「大衆の心性」の〈底〉にあるものとは――〈日本近代演劇史〉からふるい落とされた舞台の演者たちに光を当てる 井上理恵
病者に依存する健康な社会――注意深く読めば読むほど、奇怪な世界がより堅固に構築されていく小説 神山修一
本格的な「美術批評」が復権する機運となる書物――「彫刻」でなければならないものを論じる 宮田徹也
ヒズブッラーを軸に国際政治のダイナミックスを描き出す――中東情勢に関心を持つ幅広い層の読者にとって有意義な著作 小副川琢
もう一人の「生活する主体」でもある子どもたち――まっすぐ子どもたちに向き合い、丁寧に語りを引き出す 好井裕明
現代の喧騒を忘れさせるノスタルジィ――パヴェウ・パヴリコフスキ監督『イーダ』 久保田和馬
チャベス政権の在り方を知るうえで重要な事実を示す――「ジャーナリスティック」な情報提供だけでなく、理論的な分析も必要となる 小倉英敬
伊福部昭再評価の機運――伊福部音楽が持つ普遍性を理解できる三冊 久保隆
「入門」にして「本格派」のガイドブック――既読作品でももう一度読み返し、確認したくなる隙のないセレクション 下沼英由
大災害と障がい者の救済のあり方――東日本大震災と原発事故の教訓のレポート 萩原信彦
映画的感性の鋭さと年齢には相関関係がない――第67回カンヌ国際映画祭レポート 大和晶
脱原発の公論形成のために――年表型データベースの構築、さらにその先へ 舩橋晴俊インタビュー
ボヘミアという土地をめぐる多種多様な「契り」の歴史物語――魅惑的な語り口によって、過去の人びとを蘇らせることに成功している 阿部賢一
一人ひとりの心に「広場」を! 対談 大木晴子×道場親信
中華ナショナリズムの原像をさぐる――三人の同時代の変革者の思想的軌跡をたどり比較検討 小林武
ハル・フォスター再来――「美術批評家は絶滅危惧種である」という危機感に由来する鋭い批評意識が充溢する2冊 暮沢剛巳
「近代文明」のオルタナティヴとしての非暴力革命と経済思想――グローバル社会に重要な示唆を与える、ガンディーの思想を甦らせる 福本圭介








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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 本当の翻訳の話をしよう
(村上春樹、柴田元幸)
2位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
3位 漱石全集を買った日
(山本善行)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
(百田尚樹)
2位 一切なりゆき
(樹木希林)
3位 思わず考えちゃう
(ヨシタケシンスケ)

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