書評/新聞記事 検索  図書新聞は、毎週土曜日書店発売、定期購読も承ります


孤独という最も贅沢なアクセサリー オリヴィエ・アサイヤス監督『アクトレス』 睡蓮みどり
うたがおこる場に身をおく――民謡を生かすもの、生かすひとはこんなふうにいると伝えてくれる本 小沼純一
J・ロールズの「正義論」を批判的に検討し乗り越えんとする――基本的問題点について周到な議論を提出 鈴木岳
「一瞥」の魔法――著者と共振しつつ読者が自らの生を創造することをたゆみなく触発してゆく 今村純子
論理学の枠には収まりきれない因明のあり方を克明に論じた大著――唯識比量や掌珍比量が置かれた思想史的なコンテクストを明らかにする 上田昇
ユダヤ人はどのようにしてドイツ人になったか――シュトラウスの変幻自在の活躍によって、本書は思想史としても読める 村岡晋一
中国革命の観点から朝鮮の動乱と台湾問題を語る――「よりよく間違わない」ために、いま何ができるか 対談 武藤一羊×丸川哲史
連歌師宗祇の登場とその「のしあがり」を論ずる――「連歌師」にして「詩人」である宗祇の人間像に迫る書 伊藤伸江
修羅場を超えて出来上がった、清も濁も何でも御座れとの頑丈――この気儘、この自在、渡り鳥のような飄然 澤村修治
〈たまたま〉社会学者となったバーガーが六十余年にわたる研究キャリアを語る――何よりも〈退屈〉を嫌う人物が記した自伝 渡邉頼陽
「淋しさをつな」ぐ、「淋しさに共感する」感性――全頁にわたって谷山浩子の世界がセンシブルに横断している 皆川勤
ノンキリング社会を創出するために――真の対話は、「人間への深い信頼」に基づくことで成立する 下沼英由
資本論の読み直しによる新しい未来社会の構想――マルクスは投機資本主義も予言していた 山田宏明
ゲーテ的世界とその周辺を論じる講演録と論稿――切開される「中世」が実に刺激的だ 黒川類
軍国主義教育の抑圧を知る――八人の子どもたちが書き続けた学級日誌は私たちを童心に帰してもくれる 名取弘文
巨大で謎めいた中国の権力闘争――小説形式で描かれた「中国の今」 山田宏明
なさけの先のものがたり――ヤワな人情の世知を超えでる地平の広さを感じさせられる 三浦衛
シベリア抑留を総合的にとらえた研究書――最新の研究や図版などを多数織り込んで分かり易い 島田顕
大学紛争さなかの東京大学で精神科教授をつとめた臺弘の自伝――旧版の生活史と研究史に、その後に書かれた論文や随想を増補 橋本明
現代フランス哲学と一七世紀形而上学を結ぶ線を描き出した著作――身体論という観点からマルブランシュ哲学を考察している点が注目される 加國尚志








リンクサイト
サイト限定連載

図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 一人称単数
(村上春樹)
2位 首里の馬
(高山羽根子)
3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

取扱い書店企業概要プライバシーポリシー利用規約