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「地上最強の母子家庭」を活写――このうえない母親孝行の一冊でもある 林浩平
ギャツビーとレノンを同じ地平で解釈する大胆な試み――ビートルズと音楽と文学への尽きることのない愛が一貫している 石崎一樹
プラハの楕円的バロック 世界の秘密を解き明かす――都市空間を生み出した歴史的ドラマ性とその記憶 高田広行
生きることそのものを書くという覚悟――作家・魚住陽子の空白はもちろん、句点ではなく読点だった 八木寧子
サルトルを語る場合に無視しえない書物――サルトルの多岐に亘るさまざまな企てを「一つの全体として」紹介することを意図して書かれた評伝 谷口佳津宏
日本が朝鮮を植民地にする前の歴史を知っていてほしい――日本の歴史教科書のほとんどは沈黙して書かない、東学農民軍の第二次蜂起 中塚明
西脇順三郎の多面的全体像を伝える一大資料集がついに完結――クロスカルチャー出版から『西脇順三郎研究資料集』第二回配本・全三巻が刊行 編集部
民間シェルターを総合的に調査し分析――その実践を詳細にしるした本書の意味は非常に大きい 吉中季子
博学多才の著者による個性的な精神史の試み――深く強烈な問題提起の書物 財津理
暴力の「自然」だけが、自律的な生をかたちづくる――国民はすでに打ち棄てられている 白石嘉治
医師と製薬会社のウィンウィンの関係が新薬の効能にバイアスを生み出す――大学病院と製薬会社の奨学寄附金という架け橋 大野秀樹
悲しみが力を与えてくれ、生きる覚悟をさせてくれる――人は人生の不条理にどのように臨んできたのだろうか 藤谷聖和
「巨匠の時代」には戻らなくとも、音楽は永遠である――音楽の命をつなぎ続ける演奏芸術の神秘も伝えてくれる一冊 下山静香
十七年の歳月が経ち、形式は散文詩に変わっても、変わらない詩表現への思い――「言葉の息遣い」が、ひとつの繋がりを持って記憶のイメージをかたちづくり、眼前に立ちあがる 村木哲
ロベール・カステル著『社会喪失の時代――プレカリテの社会学』(北垣徹訳、明石書店)刊行によせて 北垣徹、前川真行、宇城輝人
闘いは続く――植民地主義から脱出する方法とは何か 羅永生氏インタビュー(聞き手・池上善彦)
これまで想像もしていなかった大きな断絶にいたるまでの歴史の総括書――3・11以後の「大衆蜂起の時代」のスピードとダイナミズム 野間易通
〝逆襲〟の構造――70年代の営為のなかに80年代の思想的転回(転向)への胎動を透視する 添田馨
「拒絶」を写す――「困難」な写真の、素晴らしい達成 対談 初沢亜利×佐々木中
「良い趣味」としての〈江戸趣味〉が、「キッチュなデザイン」として大衆化していくプロセス――豊富な図版資料も紹介され、あたかも百貨店に陳列された商品を見て楽しむように読める 瀬崎圭二








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(村上春樹)
2位 首里の馬
(高山羽根子)
3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
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1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
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