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不思議な印象を読者に与える一冊――多くの装画が南吉の韻文作品と溶け合っている成功作 澤村修治
その後の方法論が、すでに色濃く反映されたディディ=ユベルマンの第一作――にあたって新たに加えられた「あとがき」も優れた論考として注目したい 橋本一径
ひとつの時代、ひとつの状況の再現として貴重な読み物――二十世紀西欧の歴史や文化に関心を寄せる広範な読者にも開かれた書 塩塚秀一郎
両刃の新機軸――研究者による厳正な通釈と作家による個性に富む現代語訳という、双方の利点を兼ね備えた画期的な書 はんざわかんいち
「処女作」の意味を小説に即して明らかにする――堀辰雄におけるジャン・コクトオ受容の変遷とその特質 押野武志
思想の「大地」へ――「右」でも「左」でもないもの、何か徹底的に違うところから育ち始めているものが見てみたい 対談 中沢新一、岩野卓司
21世紀のハイエク像――自由で進化する未来を求めて 小峯 敦
多角的な視点から試みられるハイデガーの批判的検討――新たな思索の鉱脈が潜む可能性 高田珠樹
算数の醍醐味は素早い解答よりもプロセスにあり!  
「博物館的想像力」が具体化されていく歴史を解き明かす――近代日本における視覚文化のメディア史研究であり、秀逸な民俗学史 重信幸彦
中国を「面」としてとらえることの困難さ――思考の対象を以て自分は何を考えようとしているか 羽根次郎
古典の風格を備えた「遺言」――高度に洗練された文学理論であり、執筆の実践的アドバイスも数多い 松本卓也
海のように開かれた感性が伝わるーー師や敬愛する人たち、友人たちとの交流を自在に織り込みながら綴るエッセイ群 皆川勤
束の間の生に、人間としての尊厳を与えるキリスト教文学の意義と使命ーー現代もなお、世界の至るところに溢れかえっている人びとの姿を描いた椎名麟三 尾西康充
新たな広告史・デザイン史の領域を開拓――何が広告として語られ、理解され、広告の歴史とされてきたかということ自体を、膨大な史料に即して、内在的に記述する 南後由和
音楽は自然科学や数学と同じく世界秩序とつながっている――音階と調律についての考察は、西欧音楽の現在を考える上でとても興味深い 上川修史
国際政治学、平和学、戦争犯罪論をつなぐ平和力ーー自らの平和のイメージを点検し、その意味を問いかける 井上春樹
「中国」そのものの鏡として――我々が持っている中国認識の転換を迫る二本のフィルム 対談 丸川哲史(東アジア文化論)佐藤 賢(中国文学)
闇の交響曲のように響きわたる革命家セルジュのエクリチュール――革命のペトログラード、皮膚感覚で捉えたその真実 高田広行
日本人の文革認識とは、中国という鏡に映し出された自己の理想に他ならなかったーー公人・私人を含めた多くの当事者の「翻身」の過程を、インタヴューによって再現させる 井上正也








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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 本当の翻訳の話をしよう
(村上春樹、柴田元幸)
2位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
3位 漱石全集を買った日
(山本善行)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
(百田尚樹)
2位 一切なりゆき
(樹木希林)
3位 思わず考えちゃう
(ヨシタケシンスケ)

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