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エロスの可能性を言語そして図像を通して探求する――日本で独自に編集されたチェコのシュルレアリストたちの散文作品集 阿部賢一
グローバル社会における最大の問題である貧困をグローバルな正義論の射程に収めようと試みる――ロールズ以降の正義論の優れた概説書 河野哲也
下位文化の発達は都市のネットワークにおける新たな力動性を生成するのか――〈舞台俳優〉たちの実相をフィールドワークするように解析し、システム理論を再検証していく 皆川勤
言語としての沖縄の身体そのものに触れる――沖縄を書くことによって、あますところなくしめされる詩の力 野村喜和夫
道徳的コミュニケーションは、機能的に分化した今日の全体社会の統合に寄与しうるか――徹頭徹尾観察と記述に徹する社会学者ルーマンの警鐘 福井康太
本邦初の本格的かつ大がかりな楳図かずお論――「とんでもない楳図愛」で旧来の楳図像の大幅なアップデートを目論む トミヤマユキコ
悪名高き第五号要求が誕生した謎に光を当てる――近代日中関係を貫く連帯と侵略の交錯、その原点 藤田賀久
編集者を通じてみた韓国現代知性史――金彦鎬氏がおこした出版社・ハンギル社の苦闘の歴史 渡辺直紀
福島の農林漁業復興への貴重な提言――放射能汚染を乗り越える道を模索する 萩原信彦
戦争と植民地の時代を生き、分断を終わらせるために闘ってきた在日一世の体験が綴られる――朝鮮の独立、祖国の統一と在日朝鮮人の民族権利のために献身してきた著者 黄英治
憎悪、テロ、現代――今、爆弾を手にした人類の〈叡智〉を問う 原田範行
米国の情報政策から沖縄占領を問う――安倍政権を見据えた問題提起で、歴史の深層に迫る 川平成雄
イギリス小説の本道をゆくリアリズム小説の傑作――イギリス社会の歴史的な特色を投影させ、奥行きをもたせている 木村正俊
歴史の展開の主役は「会計・帳簿」だ――おぞましい「清算」の日を迎えないようにするために、誠実な会計文化を根付かせねばならない 川成洋
新宿っ子が綴る、〈新宿〉むかしいまの物語――さまざまな文士、異色の酒場、音楽喫茶、映画館……。不幸な生涯を送った女性たちへの作者の優しい視線。行間に滲み出る〈新宿〉愛 志村有弘
ルネサンスとバロックの時代における、視覚と絵画のユニークな結びつき――具体的で新鮮な作品論・作家論のシリーズが完結 足達薫
二度使われている「非」とは、何を意味しているのか――現在の事態を予知していたかのようにこの詩集を世に問うている 神山睦美
「実」ではなく「種」を――効率だけを求めると、結局は非効率にしかなっていかない 日比嘉高氏に聞く、『いま、大学で何が起こっているのか』
犯罪大衆小説の古典、本邦初の完訳――シュルレアリストたちを魅了したベル・エポックの怪人 足立和彦
古代から現代まで、日本史において重要な位置を占める都市・堺――都市の膨張に対する疑義を真摯に呈する 山井悟








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3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
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1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
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