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不条理な世界を解体する――膨大な先行研究や学説を論理立てて整理しつつ丁寧に紹介 木川弘美
「秘められた熱狂」の美――これからを生きる次世代への不安感をともないつつ為されたエールであり、祈るような願い 森村泰昌
微笑みと傾聴の書物――ルソーとルソー主義を繰り返し読み直すことで、政治的近代を方向づけた狂気や逆説の特質を指し示す 田口卓臣
社会における技術の位置づけ――数多ある選択肢のうちのどれを選ぶのか、最終的な決定を担うのは人間の側でなければならない 樺山三英
「無名にして共同なる社会」という視線――戦前期から八〇年代初頭にかけての詩魂の地平は豊饒だった 久保隆
アーティストに定年はない――「会話」が成立しない現代に、赤裸々な告白を読む 宮田徹也
歴史と幻影に出会う町、魅力的なキャラクターに満ちた町、メキシコDF――その過小評価への鬱憤を一気に晴らしてくれる 旦敬介
対話としてのマクルーハン理論――一見いいかげんにも見えるマクルーハンの記述戦略に彼の「哲学」を読み取り、彼がどのような時代に生き、何を読み、誰と語らいあったのかを描き出す 梅田拓也
戦中・戦後の文筆活動と“裏街道”の大宅壮一――取材姿勢に注目することで「戦争体験」と「戦後」の連続性を浮き彫りに 毛里裕一
ウェブ2.0以降の政治を焦点の一つに――現代社会の急激な変化を多角的に分析 山本泰三
日本での「イエナプランスクール」の構想・実現に向けて――人との出会いやつながりを広げていくことが、いま切実なことである 植田隆
レギュラシオン理論の到達点と展望――経済学や現代資本主義分析のテキスト 横田宏樹
美学の内包する政治性と歴史性――一八世紀イギリス思想の総体を美学というキーワードを軸に俯瞰しようとした開拓的・野心的な研究 中澤信彦
これからの我々の生活に不可欠な写真集だ――単なる写真情報では片付けられない「内容」と「本質」で形成 宮田徹也
追悼 松井純 米田綱路
北国から沖縄に来た少女はまっすぐに現実を見る――平良いずみ監督『ちむぐりさ――菜の花の沖縄日記』 名取弘文
「障害者とその家族等が日本社会で生きること」について考える――現在の日本が真剣に向き合うべき問題として検討しなければならない 杉山有沙
当事者と向き合う際の問い直し――これから支援者になろうとする者には道標となる一冊 新井清美
繰り返されないすべてのものたちの時間――ノーベル文学賞作家・トカルチュクを読むのに好適の一冊 東條慎生
『嵐が丘』をなぞる男と女の物語――親密圏の閾値とは? 小川公代








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■東京■東京堂書店様調べ
1位 一人称単数
(村上春樹)
2位 首里の馬
(高山羽根子)
3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

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