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吉本隆明の最後の一年間の、すべての発言をおさめたドキュメント――1948年に書かれた「詩と科学の問題」をはじめ、震災以前に科学・技術を論じた主要な論考や対話も収録 瀬尾育生
戦争を「ひとりひとりの人間の眼」で見据える――「象徴性」は、ある意味、万世一系より恐ろしいシステムだ 植田隆
人および社会がどのように死と向き合い対応するか――刻々と変化する人の死をめぐる論点を広い視野で考える起点となる論集 武井基晃
メディアの本質を突く――30年前に書かれた本書が再び刊行された意味 森達也
鏡のなかの女たち――密室での数時間という物語の設定とは裏腹に、スケールの大きな小説 小川美登里
人がやらないことをやる、その姿勢で研究対象とされることの殆どない分野を追究――じつに鋭く興味深い「女性と読書」の考察でもある 小竹由美子
ネガティヴな祝祭性に抗する――「文化の多様性を拒否するアイヌ民族否定論ではなしえない自律した価値」を擁護する試み 石和義之
明治後半期の絵画史の状況を、美術史と美学、日本画と洋画といった、相接する領域を横断的に分析――取り上げた用語の意味論、作品論、作家論としてもすぐれた研究 植野健造
「共同体」の生命力――ハンセン病療養所における人々の繋がりを鮮やかに描き出す一冊 坂田勝彦
日本共産党は今でも「革命の党」なのか――新左翼活動経験者による「代々木の党」への論戦 山田宏明
薬漬けの精神医療の恐怖――薬への過剰依存からの早期脱却が必要だ 萩原信彦
「きみ江さん」の目を通じて、全生園の様子を丹念に、つまびらかに記録する――隔離されてきた療養所という場の空気が、リアルに伝わってくる 増田幸弘
国民主権主義としての民主主義を唱えた憲法問題研究会――前史から後の時代への影響までを含めて、その全体像を描いた初めての研究 都築勉
手紙とアーカイヴの思想家の伝記――デリダのエクリチュールのベースは限られた友人への私的な手紙の執筆にあったのではないか 郷原佳以
未完のテクスト『旅愁』の可能性を追求――「日本人」に突きつけられた重い課題 中山弘明
一流救急病院の医療過誤検討会のノンフィクションのような緊張感――外科医の医療過誤と恋の交錯の物語 大野秀樹
ヴェネツィアの迷宮に浮かび上がる作家と作品――ヘミングウェイとパウンドの足跡を追う 高野泰志
「ポスト理論」時代の「理論」?――レイモンド・ウィリアムズの読み直しによる二〇世紀英文学の新たな系譜 大田信良
想像を絶する、途方もない、驚くべき映画――アレクセイ・ゲルマン監督『神々のたそがれ』 田辺秋守
木簡が物語る朝鮮半島との強いつながり――第2回古代歴史文化賞記念シンポジウム「国家、誕生の謎」、市大樹氏の大賞記念講演「木簡からみる文化交流」 第2回古代歴史文化賞記念シンポジウム「国家、誕生の謎」、市大樹氏の大賞記念講演「木簡からみる文化交流」








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1位 流浪の月
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■新潟■萬松堂様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 五・一五事件
(小山俊樹)
3位 気がつけば、終着駅
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