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近代日本では、精神分析の受容は文学の領域で積極的だった――困難な問題に対する挑戦の記録であり、先駆的な労作 宇波彰
高齢化社会は「食料難民」を生み出す!――「食料品のデリバリー」をいかに確保するかという難問 萩原信彦
女の子たちの青春映画の新たな代表格、そして幸福の象徴を撮った二本――ジェイソン・ムーア監督『ピッチ・パーフェクト』、河瀬直美監督『あん』 睡蓮みどり
日本人の北洋観、北洋物語のイデオロギー性を徹底して解明――ロシア側からの観点を織り交ぜ、「北洋」漁業の展開過程を明らかに 小岩信竹
西脇順三郎の「思考のスタイル」を支えるのは何か――西脇詩にとっての「21世紀を生きていくファクター」とは 村木哲
画期的な全訳刊行――自然は「物質の運動」にほかならないというサドの一貫した考え方 田川光照
さまざまな層の「抑圧」の風景――表層の物語の奥に潜む悲しみや怒り、あるいは優しさを、分かる人には分かるように書くハインの巧みさ 福元圭太
新たな社会科学へ――「空間」に関するパラダイム・チェンジが行われている 対談 吉原直樹×吉見俊哉
隠れた思想の水脈を、大胆な考察と地道な資料分析から可視化――東と西の思想と芸術が、「肯定の思想」によって出会い、新たな円環を結ぶ 池亀直子
「帰国」から「棄国」への発想の転換を呼びかける――「大いなる主観」にたどり着こうとする「純粋な意思」 塚原史
江戸川乱歩作品を中心に、いわゆる通俗長編を論じる――通俗とは何か、文学とは何か、改めて考えるきっかけを与えてくれる好著 横井司
ホームズの秘密を解く――コナン・ドイルが生きた時代の、複雑で、流動的な政治・経済・文化などと、ホームズ物がどのように係わっているかを明らかにする試み 立石弘道
普遍性を持つ問題への関心の深さ――小説・エッセイを収録するが、時代を凝視し、「あれやこれやを思い巡らした」人間の自叙伝でもある 関智英
「好きなことを好きなように」、独学がよかった――映画評論家・佐藤忠男の自伝的読書遍歴 皆川勤
性分は「I want to know」――執筆における「どうして?」という姿勢は、英米の美術史から学んだ ミヒャエラ・フィーザー氏インタビュー
ドーピングは「絶対」悪か?――その問題の複雑性に迫る、貴重な訳書 菊幸一
広範な文化の諸領域にわたって、琉球・沖縄の根底を明らかにする――日本の深層を知るための大きい力を与えてくれる 森朝男
アカデミズムの再構築――の社会への拡がりを具体的事例とともに追いながら、社会から求められる学術知とは何かを考えさせる 藤川哲
戦後33年目にして遅すぎた「終戦」を迎えた最後の陸軍軍人・深谷義治――獄中記と著者のライフヒストリーの2本立てというユニークな形式 川成洋
人々と触れ合いながら日常の些細な生の出来事を感じとること――画家たちへのアプローチはやさしさに満ち、語り口はつねに柔らかい 高島直之








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■東京■東京堂書店様調べ
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(村上春樹)
2位 首里の馬
(高山羽根子)
3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
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1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
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