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軽妙洒脱な語りに魅了され、イギリス絵本のエッセンスを愉しむ――錚々たる作家に出会いながら、イギリス絵本史が明確な一本の糸となって見えてくる 石井光恵
極寒・飢餓・重労働の「シベリア三重苦」の生活――ソ連が仕掛けた占守島の戦闘で、日ソともに多くの犠牲者を出した 川成洋
メディアが作り出す秩序を焦点に――特定のテクストに直結しない複合的な諸実践に目を向ける 飯田豊
実存と夢幻のあわいで高原英理氏の30年にわたる幻想文学の傑作集とも呼ぶべき作品集 立原透耶
社会構成主義と抽象の力――読者の中枢=自己から根本的に組み変える可塑的なオブジェクトでもある書 大崎晴地
白波の唯物論は砂浜の表情に戯れ破顔する――「このわたし」の「存在」の問い、生の意味と価値の情趣 原島大輔
「立て看」を禁止すること禁止!!――現在の大学での「立て看規制」を考える 対談 山本健介×八木智大
蓄積の浅い「ハーフ」研究におけるエポック・メイキング的な一冊――「日本人」と「外国人」を区別する二分法の生々しい痕跡を可視化する ケイン樹里安
神に依拠しない社会契約説で政治を「再考」する――ロックによるフィルマー批判を再検討し、「残された論点」を探し出す 岡村東洋光
生の豊かな意味をあぶりだす――現代詩の中枢にいながら、群れを離れるという意志 井坂洋子
世界の排外主義の実態から解決策を考える――日本は移民受け入れ先行国から何を学べるか 河村倫哉
われわれはまだ十分にカントの真意を汲み尽くしていない――政治学における「カント再生」の書 西田雅弘
大衆音楽を通じて民衆の抵抗史を描いた韓国歌謡通史の決定版――客観的で冷静な視点から著述 佐々充昭
多様性に寛容なカナダの誕生秘話――様々なマイノリティがカナダ社会において対等に扱われるようになる経緯について精力的に分析 菊地洋
政治において「理念」を決して手放すことはできない――カントの政治思想についての、最新の・画期的な、そして今のところの決定版と呼ぶにふさわしい研究書 有吉弘樹
北海道開拓者の子弟の幼児教育に邁進した教育者・安田貞謹の評伝――初等教育をベースとした知力こそが明治以降の国力を養う礎となった 川成洋
抵抗することは否ということ、積極的かつ創造的な行為である――二一世紀を生きる私たちへの、トドロフ最後のメッセージ 三輪智博
西部劇は多様で、驚くほどの自己省察力と社会批判力を持つ――作品分析の随所に、映画と映画人への愛が読みとれる書物 川本徹
戦時期に生きた詩人たちの運命――進化論のアナロジーで日本近代詩の歩みを論じる 西原大輔
モノから始まる台湾近代の物語――今の台湾が持つ奥行きの深さを見せてくれる 濱田麻矢








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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

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