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福島第一原子力発電所からの大量放射性物質放出が可視化される――オートラジオグラフィーという手法を用いた、画期的な放射線像の作品集 大野秀樹
思想としての戦後研究の担い手たちによる論文集――藤田省三、橋川文三、竹内好ら十数人をとりあげる 鈴木正
自然主義と宗教というテーマへのハーバーマスからの応答の試み――宗教的多様性という状況のもとで、言論の場である公共圏が果たすべき役割とは 木部尚志
メルロ=ポンティ哲学との渾身の対話の軌跡――我が国におけるメルロ=ポンティ研究の到達点 長滝祥司
道徳的な善悪と公正性の視点の相違をうきぼりに――根源的な問いに関して多面的な角度から分節化し、順序立てて考察する手掛かりを与える 後藤玲子
戦争体制下の紙芝居をはじめとした戦意高揚メディア研究に不可欠な資料――今回の復刻版刊行は、奇跡ではなく研究者たちの積み重なった執念によるもの 堀田穣
「足で書く」ことにも重点を置き丹念に紡がれるジョン・レディ・ブラック像――『日新真事誌』の創刊者として知られるブラックを鋭く追及 具末謨
役行者のいる風景――寺社伝説探訪
人格論のドイツ的生成――人間の生や死に関して、多面的で根源的な議論を展開する 松井富美男
社会学者たちはこれまで、「家」についてどんなことを考えてきたか――鬱蒼とした「家」研究の森に挑戦するための、この上なきガイド 祐成保志
アガンベン思想の起点は言語哲学にある――著作群を一体として分析し整合的なアガンベン像を描出 倉科岳志
世界銀行の調査を詳細に分析し、「調査の失敗」の原因を追及する――開発問題における調査のあり方等についての問題提起の書 長須政司
中世を「長い中世」として把握する視点――歴史のなかに「欧州連合」のあるべき姿を見出そうとする書物 甚野尚志
人文学の未来を拓く文学史――ベニシューの歴史的展望は、ラディカルな思考に裏打ちされている 工藤庸子
生ける三島像を浮き彫りにしようとする、類書のない快作――「正史」を編み直すのに欠かせない貴重なインデックス 井上隆史
誠実に「いま」と向き合い、平和を求めて考える――新自由主義思想の展開・徹底の中で、混迷の度を深める日本社会 丸山重威
人間のあらゆる営みに接続している文学の、底知れない広がりと力が感じられる――既成の「文学」に寄りかかる構えそのものを切り崩すあらたな提起としての文学史 斉藤昭子
原点としてのヒッチコック論――作家主義について考えるための絶好の書 谷昌親
「生」への問いの探究――アガンベンの「生の形式」の探究は、あくまでも共同的に達成される生のかたちを描こうとする 宮﨑裕助
ユートピア的な「別な状態」を探る――既成の言語表現では容易に語りえない神秘の領域を、ムージルは厳密な方法意識のもとに探索する 岡田素之








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3位 本の雑誌の坪内祐三
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1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
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