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個人と社会のつながりを、モノや空間から把握する思考――地上で展開されている現象を、異なるスケールで捉える 伊藤弘
2018年現代美術回顧――「五輪」を引き込み、「沖縄」に飛び込む 福住廉
英雄「叙事詩」は普遍的なものだろうか――比較のための素材を提供 松村一男
内住の仏にすべてを求めた異色の高僧明恵――大冊にもかかわらず、時を忘れるほど面白く読める 小手川巧光
食は、誰にとっても、もっとも切実なもの――「『本当のこと=事実』を知る=学ぶ」力を身に付けなければならない 植田隆
言語の地平を人間の最果てにまで広げる――パシェの思考の息吹を伝える達意の日本語に翻訳されたことはたいへん喜ばしい 安原伸一朗
「現代能」という言葉に、すでに伝統と現代が同居している――文字(思考)を中心にした豪華で気品のある、総合的でジャンル横断的な記録集 原田広美
エロくて、ためになるファンタジー――永遠と瞬間の交錯における「人生の核心」というエチカとエロチカのアナーキーな戯れ 宗近真一郎
絵本の枠組みを広げ、新しい絵本の形やあり方を考えるために――およそ三十年の時を経て、当時を知る関係者や熱烈なファンには待望の復刊 楠見清
朗誦されるべき詩集――ネルーダの詩の強度を支えるのは世界の四大元素である 野谷文昭
天皇制に鼻血ブー――いつだって、あたりまえの基礎事実からはじめよう。全員悪人! 栗原康
フェミニズム批評のどこが問題なのか――批評家と教育者のあいだを往還するクラウス 合田陽祐
さまざまな関係者が証言する、オーラル・ヒストリー手法のドキュメント――真珠湾攻撃をめぐって、当初から「陰謀論」が噴出していた 川成洋
差異や境界は、無意識の中へと潜在化していくはず――あまりにも人間的な魂の記録 室沢毅
目に見える美と見えない魂――ジュール・ヴェルヌを今読むための二作品 小澤正人
小説を生みだし近代文学と歩んだブルジョワ階級の心性の成長と変質――文学をつねに社会と不可分のものとして考え、全体から本質を捉えるスケールの大きさ 宮川美佐子
現代版の鳥獣戯画絵巻とでも呼びたい一冊――なぜ殿様は四百年もの長い間、人間世界の時空を行ったり来たりしているのか 梶葉子
二人の間にある空隙を、戦時下の立ち位置にも敷衍することができる――滝沢克己は現代思想に屹立した存在だ 皆川勤
米国第三波フェミニストに学ぶ、ミクロな性差別への怒り方――一貫して「女の語りの抹殺」を批判する 海妻径子
冷酷で打算的で、一方、陽気で親切な藤田嗣治という天才画家がいた――乳白色の裸婦は衝撃的な成功をもたらした 大野秀樹








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『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

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