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ルネサンス以降の皮膚イメージを読み解く――D・アンジュー『皮膚‐自我』に続く文化研究 村井翔
世界の至るところで進行する「移り変わりの不思議」――米、英、仏、韓、露の「変化」を論じた、きわめて今日的な著作 宇波彰
尖鋭な社会哲学者としてのフィヒテをいまに甦らせる――近代の理念の批判的継承者としての姿を浮き彫りにした労作 香芝典弘
妻の異様な感応によって、男の関係性に対する陥穽を露出させている――「愛」とはせずに「アイ」と表記するところに、主題に込めた思いが伝わる 植田隆
安倍内閣の奥底を追及し戦後日本の暗部を見事に剔抉――安倍改憲構想の根底に民主主義への恐怖と軽蔑がある 井竿富雄
言葉の障壁を取り除くことで世界をつなげようとしたロプシャイト――その名前を冠した書籍は日本語・英語にも存在せず、人物の全体像も不明であった 茅島篤
あらゆる窃盗は革命的である。――自分の生は自分の手でつかみとる 栗原康
「台湾文学とは何か」という問いかけを思い出させる文学史であり研究史――ナショナリズムの措定に苦しみ続けてきた台湾の現代を知るためにも必要な一冊 和泉司
鈴木いづみの世界?――マシンガンのように彼女のSFがノンストップで読める、読みでがたっぷりある一冊 山崎春美
あけすけで動物的でも、非常にまっとうな友情――永遠に平行して歩みつづけるともだちを選択する男女 神田法子
「デリダと文学」の出会いを描出――日本語によるオリジナル論集 守中高明
最新の技術に追い立てられることなく、逆に技術とは何かを冷静に見詰める――掲載されている写真の中には、思慮深さと思想が込められている 宮田徹也
アーレント独特の思考方法である「冷静なリアリズム」に肉薄――一般化・抽象化を排して事象そのものに迫る思考の「リズム」に身を置く 森川輝一
沖縄戦で散った日本軍の軍医将校の前線日誌と妹宛の私信――敗戦を眼前にした日本陸軍の指導者の醜悪なる実態 川成洋
『氷点』の魅力、謎に迫る――三浦綾子文学が〈キリスト〉を伝える類まれなキリスト教文学であることを究めていく 上出惠子
「嵐」を学問する――久々に現れた本格的な男性アイドル論 柿谷浩一
2・26事件、砂川闘争の貴重な証言――法曹界のベテランによる昭和史の回想 山田宏明
ローカル、コミュニティを基礎におきガバナンスを議論――「コー・ガバナンス」の視点を援用し、民主主義と市民の在り方を考える 新川達郎
人文学の「問題作」――「印刷の時代」の彼方を望む古典研究 助川幸逸郎
郵便事業を創始したタクシス家五〇〇年の歴史を活写――近代の空間・時間概念を根本的に変化させた事業の展開を細密にたどる 菊池良生








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3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
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2位 一人称単数
(村上春樹)
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