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男性身体史を切り拓く──史料的価値、方法論、あらゆる意味で刺激的な本 海妻径子
主にマンハッタン計画をもとに科学者の責任を詳細に分析する──著者の主張する「広い見方」には、現代的な課題に応用できる多くの示唆が含まれる 藤垣裕子
霊流に満ちた世界を描出──今の世にもっとも足りないものを、身を捧げるようにして書いている 井坂洋子
吉川惟足の思想と行動を内在的に理解し、今後の神道研究の新たな方向性を示す──関連文献の徹底的読み込みで、吉川神道をめぐる主要な問題を取り上げ論じた研究書 高橋美由紀
我が祖国の人々よ、「灰と泥の中からチェコの偉大さと栄光を見て幻惑」せよ!──第二次世界大戦下のチェコで静かな広がりをみた歴史小説の最良の実りのひとつ 木村英明
上官の罪をかぶり、非業の死をとげた学徒兵が書籍の欄外に残した想い──「軍中央」の破廉恥行為は、枚挙に暇なし 川成洋
永年にわたった現地の旅による体験を通して、チベットの今を詳細に解説する──チベットが直面している現実は大変厳しいことがわかる 金子民雄
セクシュアリティをモチーフにした作品が目立った──第66回カンヌ国際映画祭レポート 大和晶
鉄条網もまた核的なるもののメタファーである──鉄条網はいつしか民族共同体を分断し、国家間をも分断していった 久保隆
「荒れる教室」克服のカギは、授業技術の向上──「模擬授業研修」で、子どもの知的好奇心を引き出す授業体得を 山辺裕之
音楽、文学、落語、歌舞伎など、優れた〈芸術〉に溢れた六〇年代の鑑賞記録──いかなる分野であれ、著者の心を動かすものに対して批評をする、という姿勢に貫かれている 安原眞琴
決して単線的ではありえない、井伏の「作家的円熟の道程」を照射──井伏を長年論じてきた東郷自身の「スタイル」もまた読みどころの一つ 塩野加織
不思議な力を使いながらも不器用に日々を生きる主人公を清々しく描く
世界的な言語表現のなかで俳句を屹立させていく試み──夏石の俳論「松尾芭蕉の現代性と反都市性」が鮮烈
ソ連崩壊と体制転換のなかで生きる人びとの姿をえがく──歴史的経験が無意味化された時代に、ロシア文学の不朽の力を見る 桜井裕三
本書を読まなければ国枝史郎の全体像は把握できない──マクロとミクロの視点を兼ね備えた編者解説により、知られざる作品の価値が明らかに 本書を読まなければ国枝史郎の全体像は把握できない──マクロとミクロの視点を兼ね備えた編者解説により、知られざる作品の価値が明らかに
大塚史学の到達点と思想としてのさらなる可能性を明らかにする──グローバル化に向かって内部の「生産」をつねに現存するその「流通」に開く 中島健二
夢の実現するところは決して遠い場所ではない──郵便配達夫シュヴァルの理想宮へとつづく「門扉」
19世紀以来の労働証券論を考察する本格的・独創的な研究──異種労働間の交換における個人主権の尊重にもとづくビジョンを示唆 丸山武志
“ボクサーになること”を通して、黒人ゲットーと繋がろうとする──これほど挑戦的で挑発的なエスノグラフィーはなかったのではないか 好井裕明








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書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 本当の翻訳の話をしよう
(村上春樹、柴田元幸)
2位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
3位 漱石全集を買った日
(山本善行)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 今こそ、韓国に謝ろう
そして、「さらば」と言おう
(百田尚樹)
2位 一切なりゆき
(樹木希林)
3位 思わず考えちゃう
(ヨシタケシンスケ)

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