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〈異なるもの〉を翻訳する側の言語において開くこと、顕すこと――「文字に即した翻訳」というベルマン翻訳学の中心的テーマと「宿」 久保哲司
伝記と精神史の融合――ディルタイが描き出す芳醇なシュライアーマッハー伝 深井智朗
いくつもの苦難を乗り越えてきた女性の半生の物語――単なる「ライフヒストリー」ではなく、病気自慢の「闘病記」でもない、著者固有の世界とは 樫尾直樹
帝国日本の大陸進出に仏教が同調した事実と思想を問う――戦前・戦中期を再考するものながら、今日的な問題でもある 柴田幹夫
今こそ大西巨人を読むとき――日本が好きだから、大西巨人は異論を述べていた 対談 大西赤人×三浦しをん
四十年にわたるトロイア遺跡発掘調査の貴重な体験録――カマン・カレホユック遺跡についての言及も興味深い 金子民雄
身体をつくる設計図はどこにもない――進化の歴史は、ジグソーパズルと突然変異の繰り返し 大野秀樹
難治の地を寿ぐ一大叙事詩――多様な言論が争鳴する熊野の豊饒 和賀正樹
認知症の家族の「喪失と悲しみ」に焦点をあてる――豊富な臨床経験から、具体的な対処方法をわかりやすく述べる 瀬藤乃理子
真実とは人間の狂気、暗闇である――科学技術が惹き起こす公害に取り組んだ、学者・技術者としての宇井純 最首悟氏に聞く、『宇井純セレクション 1~3』(新泉社)
美しいモノクロームで綴られた愛の記憶が、私的で詩的に語られる――フィリップ・ガレル監督『ジェラシー』 睡蓮みどり
若者たちの無念・非業の戦死はなぜ生み出されたのか――戦争を知らない世代に真摯に向き合い、歴史問題の真の解決へ道筋を提示 石川逸子
メディア論的なアプローチによる絵本学――新しい発想のテーマから構成された体系的な絵本研究シリーズ 楠見清
「変身の時代」を反映した意欲作――日本文学を広い射程で捉え返す意気込みと巧緻に満ちている 渡邉大輔
チェルノブイリ事故とドイツ――今も続くドイツでの被曝の現状と問題点 山辺裕之
「人間観」と「哲学」の連結――人間の在り様を切開しながら、哲学的思考の錨を生きることの場所へと降ろす 黒川類
学際的魔女研究の地平――グローバルな視点から人間社会を解読せんとした斬新な魔女狩り像 楠義彦
種村季弘ラビリントス――広大な知の地平をあらためてまざまざと浮かび上がらせてくれる 谷川渥
境界線上を生きたドイツ亡命者とアメリカ社会の陰影にとんだ関係――文化移動と相互影響をめぐる多様な軌跡を明らかにする 三輪智博
解剖の始まり、そして終わり?――やがて生み出されるであろう新たな身体を見据えようとする書 橋本一径








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3位 本の雑誌の坪内祐三
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