書評/新聞記事 検索  図書新聞は、毎週土曜日書店発売、定期購読も承ります


医療実践の現場での、看護師たちの有機的な組織化が明らかになる――看護研究であり、フッサールの流れをくんだ〈行為と共同体の現象学〉でもある 村上靖彦
変身に翻弄され、深い知的興奮を味わえる――美術史研究の成果を問う書物 遠山公一
スペイン中央部の百花繚乱の歴史と文化――マドリード、カスティーリャの古都を巡る 阿久根利具
「近代文明」のオルタナティヴとしての非暴力革命と経済思想――グローバル社会に重要な示唆を与える、ガンディーの思想を甦らせる 福本圭介
作家たちの肖像の上を揺蕩いながら差異とズレに眼差しを誘う――作家たちをこの書物に迎え入れる、ゼーバルトの一筋縄ではいかぬやり方 新本史斉
ボヘミアという土地をめぐる多種多様な「契り」の歴史物語――魅惑的な語り口によって、過去の人びとを蘇らせることに成功している 阿部賢一
ハル・フォスター再来――「美術批評家は絶滅危惧種である」という危機感に由来する鋭い批評意識が充溢する2冊 暮沢剛巳
一人ひとりの心に「広場」を! 対談 大木晴子×道場親信
等身大の沖縄の女性像を浮き彫りにする――無知と無理解による〈生殖の「楽園」、沖縄〉像 柘植あづみ
中国の改革開放政策の歴史と課題――「自由貿易試験区」導入で、さらに発展か 山田宏明
これからの神話学のために――アンドルー・ラング以来の神話研究のひとつの到達点 江川純一
つかみ所なき「日本国民」――単一民族神話に陥りやすい農業・農村史に対する真正面からの挑戦 藤原辰史
運動の導火線――象はアリを踏みつぶせなかった 新崎盛暉氏インタビュー
「逞しき楽観主義」を育てるために――「対話」を重視していたデューイ 下沼英由
ふたりの少女の魂の交流――米林宏昌監督『思い出のマーニー』 睡蓮みどり
フェルナン・レジェの芸術の原動力に迫る――本邦初、レジェの本格的モノグラフィ 河本真理
レヴィナスの思想全体を貫く本質的テーマ、「場所」の問題系――「場所」と「非場所」との不断の反転にこそ、「倫理」の賭け金が存している 渡名喜庸哲
チベット、ヒマラヤを知るための必読書――重厚な歴史書を軽快な読み物に変え、紀行文には歴史的知識をちりばめて重みを持たせる著者の筆が冴える 薬師義美
運動部活動という「箱」が戦後長らく維持されてきたカラクリを教示する――今後の部活動論の基礎的文献となる書 内田 良
在野に賢人あり、を示した労作――征韓論と西郷というテーマについての、これまでの論点を整理点検する意味でも、すぐれたガイドブック 澤村修治








リンクサイト
サイト限定連載

図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 一人称単数
(村上春樹)
2位 首里の馬
(高山羽根子)
3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

取扱い書店企業概要プライバシーポリシー利用規約