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人間と動物の病気には垣根はない――日本人が発見した「たこつぼ心筋症」をきっかけに生まれた汎動物学 大野秀樹
その後の方法論が、すでに色濃く反映されたディディ=ユベルマンの第一作――にあたって新たに加えられた「あとがき」も優れた論考として注目したい 橋本一径
思いがけず子どもを傷つける一言  
不思議な印象を読者に与える一冊――多くの装画が南吉の韻文作品と溶け合っている成功作 澤村修治
今日の「アイドル」というジャンルの特徴を描出――「アイドル」をめぐる認識の混乱が生まれやすいポイントを確認しては整理する 中島とう子
思想の「大地」へ――「右」でも「左」でもないもの、何か徹底的に違うところから育ち始めているものが見てみたい 対談 中沢新一、岩野卓司
現代短歌の新人による多種多様な試み――ひとつひとつの連作が粒立っている 金原瑞人
両刃の新機軸――研究者による厳正な通釈と作家による個性に富む現代語訳という、双方の利点を兼ね備えた画期的な書 はんざわかんいち
「処女作」の意味を小説に即して明らかにする――堀辰雄におけるジャン・コクトオ受容の変遷とその特質 押野武志
ひとつの時代、ひとつの状況の再現として貴重な読み物――二十世紀西欧の歴史や文化に関心を寄せる広範な読者にも開かれた書 塩塚秀一郎
98ヶ所の多彩な祭りが、著者による写真と的確な短文によって紹介されている――多様な民間の祭りには生きていくことへの潜在力がある 久保 隆
中国を「面」としてとらえることの困難さ――思考の対象を以て自分は何を考えようとしているか 羽根次郎
フランス美術史の欠落を補う叢書ーー3世紀にわたるフランス絵画の代表作への論考が並ぶ 高橋明也
現代社会が抱える諸問題の核心を突く基本かつ最重要の論集ーー「アサイラム空間の人類学」を提唱する 好井裕明
古典の風格を備えた「遺言」――高度に洗練された文学理論であり、執筆の実践的アドバイスも数多い 松本卓也
「中国」そのものの鏡として――我々が持っている中国認識の転換を迫る二本のフィルム 対談 丸川哲史(東アジア文化論)佐藤 賢(中国文学)
風景論、風景批判というスタイルの実践 ジャ・ジャンクー監督『罪の手ざわり』 田辺秋守
闇の交響曲のように響きわたる革命家セルジュのエクリチュール――革命のペトログラード、皮膚感覚で捉えたその真実 高田広行
新たな広告史・デザイン史の領域を開拓――何が広告として語られ、理解され、広告の歴史とされてきたかということ自体を、膨大な史料に即して、内在的に記述する 南後由和
「博物館的想像力」が具体化されていく歴史を解き明かす――近代日本における視覚文化のメディア史研究であり、秀逸な民俗学史 重信幸彦








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