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音楽は自然科学や数学と同じく世界秩序とつながっている――音階と調律についての考察は、西欧音楽の現在を考える上でとても興味深い 上川修史
日本人の文革認識とは、中国という鏡に映し出された自己の理想に他ならなかったーー公人・私人を含めた多くの当事者の「翻身」の過程を、インタヴューによって再現させる 井上正也
束の間の生に、人間としての尊厳を与えるキリスト教文学の意義と使命ーー現代もなお、世界の至るところに溢れかえっている人びとの姿を描いた椎名麟三 尾西康充
海のように開かれた感性が伝わるーー師や敬愛する人たち、友人たちとの交流を自在に織り込みながら綴るエッセイ群 皆川勤
国際政治学、平和学、戦争犯罪論をつなぐ平和力ーー自らの平和のイメージを点検し、その意味を問いかける 井上春樹
コーエン兄弟、「初めてのニューヨーク」 ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン監督『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』 久保田和馬
稲作と渡来人、初の総合研究 対談 下條信行(愛媛大学名誉教授)×田中良之(九州大学教授)
人間以上に人間的と言ってもいい野生のアフリカゾウとの魂の交遊録――野生のゾウの英知に驚くと同時に、ゾウたちから言葉を汲み取る著者の思慮深さに感銘を覚える 中村尚樹
宇宙人のイメージから生まれたおはなしと楽しい絵とのコラボ――絵本『パチパチのほし』誕生の舞台裏を語る 鼎談 小山薫堂×大垣友紀惠×千倉真理『パチパチのほし』(千倉書房)をめぐって
文字創りという作業の困難さ――数少ない史料と先達たちの研究から確実なものを選び出し、類推を重ねつつ、キリール文字を創ったコンスタンティノスとメトディオス兄弟の足跡を辿る 島田顕
星降る町で境界のない人間たちが織りなす、情念の巡り――大林宣彦監督『野のなななのか』 睡蓮みどり
思想史学と新しいブリテン史の解釈、その内的連関に関する最良の教科書――イングランドに対する当事者性と他者性の双方を持った、ポーコックの方法論と問題設定 竹澤祐丈
絶えず現在という視線を手放さない述懐――著者の思い描く「精神のリレー」とは 久保隆
過去への問いから現代へ、歴史叙述と文学――革命を生き、そして革命を描いた一九世紀フランスの作家と歴史家 小倉孝誠氏インタビュー
ハイデガーとトマス・アクィナスの連続性と非連続性を浮き彫りにする――両者の分岐点、この根本的な問題を再認識させてくれる書 菊地惠善
水煙への誘い 丹生谷貴志
画家として、生き方、考え方を表現の達成とした樺島勝一 ――大正・昭和の雑誌・新聞の出版状況の文化的様相をも浮き彫りに 植田隆
「故郷」としての学校――差別に寛容なこの社会の常識を撃つ 中村一成氏インタビュー
アメリカ社会のダイナミズムが生む力強いヴォイス――アーヴィングは老年期を迎えてもなお、諦念にも失意にもシニシズムにも毒されていない 桜井鈴茂
通説を覆し、日本型排外主義を明らかに――ヘイトスピーチを語る上で必読の書 伊藤高史








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3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
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1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
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