書評/新聞記事 検索  図書新聞は、毎週土曜日書店発売、定期購読も承ります


数十年を経てなお新しい作家ルシア・ベルリン――ベルリンの言葉は読者を倦ませることがない 小俣鐘子
アジア・太平洋戦争への抵抗と挫折――現代においても読み直される可能性を秘めている「市民的哲学者」の哲学に触れる 太田裕信
生きるに値しない命などない――「生産性」の有無で人間の価値を図るこの社会のあり方そのものに警鐘をならす 塩澤明子
「満蒙開拓」の史実から学ぶために――市民レベルでは閉ざされてきた歴史の詳細を多面的、多層的に分析した、優れた学術研究書 寺沢秀文
「いつか来た道」を歩まないための語り――のちの世代のために特攻の記憶をどのように記録し、伝えるか 源川真希
〈宗教と社会主義との共振〉を追求――社会主義の立場から宗教に接近し、共闘をめざす 佐藤和之
飲まないとやっていられないのはなぜなのか――酒飲みとしての自分はまだまだだと思わず言いたくなる 睡蓮みどり
沖縄が日本に追随もせず支配もされず主体的に生きていく道を描く――独立国から「琉球処分」以降の「植民地」へ。琉球・沖縄の歴史像と未来像 近藤健一郎
日本の対米従属はどのようにして形成されたのか、その起源はどこにあるのか――アメリカ広報・文化交流局(USIS)の文化工作、宣撫工作を明らかに 植村秀樹
「絶対言語」の思想へ――過去三十年間にわたり考え抜かれた吉本隆明探究の成果 添田馨
敗北する文学、 継承する記憶――若い世代に桐山襲を読んでもらうために 対談 友常勉×笠井潔
これこそ「ウチナーンチュ」――親の家を離れ、一人沖縄の高校に進んだ少女はたくさんの人に会い考える 名取弘文
広義の共同性から「社会的なもの」へと至る通路――人類学や民族学、民俗学がいまだ、アクチュアルに現在を見通すことのできる方法だ 皆川勤
どこまでも純化して輝く〈闘争〉のために――女性はいかにして自らのパーソナルな生/性を確保し得るのか 鈴木貴宇
映画人の波乱に満ちた人生軌跡――「植民地近代」という表現空間の中に日朝映画人の交流・葛藤・苦悩の軌跡を読みとる 佐々充昭
下町の古本屋の懸命な好奇心――独学の意欲があれば古書の世界は一生学校だ 内堀弘
「あけぼのの赤らみ」を見上げて――二〇世紀フランスを代表する詩人、シャールの全期にわたる詩作品から四〇余篇を訳出 郷原佳以
互いに影響を与えあった二人の歩み――井上雅二と秀の気宇雄豪な半生を描く 藤田賀久
着想をする「自分」と「書く者」のずれ――感文一致を夢見た者たちの闘いは、いつも孤独だ 乗代雄介
新たなる分身としての「フーコー」を、出来事として生み出す作業――「マルクスへの表面的な拒絶」に惑わされることなく、フーコーをマルクスの正統な継承者として評価 栗原仁








リンクサイト
サイト限定連載

図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 ユーカリの木の蔭で
(北村薫)
2位 皆川博子長篇
推理コレクション2
(日下三蔵編)
3位 猫を棄てる
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 MASK
PATTERN
BOOK
2位 還暦からの底力
(出口治明)
3位 宿無し弘文
(柳田由紀子)

取扱い書店企業概要プライバシーポリシー利用規約