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デモが高揚した時代は救援運動の時代だった──反原発を牽引した夫・水戸巖の遺志は蘇る 水戸喜世子(聞き手・小嵐九八郎)
これからを生き延びるための「やさしい知」とは──デザインのアヴァンギャルドの視座とその本質的な価値 影山裕樹
写真をめぐる多様な「経験」を社会関係の中で問い直す──伝統的な写真史と一線を画する視点から写真史料研究を論じる 吉田成
非日常という日常──「文革」の息吹と異邦人の「眼差し」 伊東貴之
フロイトは、反復が継続することを望んだのだろうか?──モーセとフロイトの関係という問題を、類書になく深く掘り下げる 新宮一成
「3・11」と「崇高なもの」──人間の倫理に関する著者の信念が提示される 加藤敏
沈黙を破れ──原発が廃炉にならない限り、「起承転転」の状態は続く 和合亮一
関係性(共同性)のなかで、絶えず苦悶しながら生き急いだ思想家──丹念に透谷作品に向き合いながら、透谷の内面世界を照射していく 久保隆
殺人の動機が「分からない」ことと「無い」ことは同じではない──ドキュメンタリー映画を観るような臨場感があり、読み応えは抜群 濤岡寿子
コリョサラムとチェチェン人のディアスポラの地を旅した記録──カザフスタンのニガヨモギの薫りに、私たちの「ホット・スポット」を予感する 米田綱路
世論工作の闇へ──きわめて現在的な関心にあふれた小説 楜沢健
ヒトラーの東方支配構想の温床を探る──東方志向はどのようにして生まれたのか 高田広行
反世界の意志をもって読者に迫る──「無類の想い」の積み重ねによって本書の魅力が成立 谷口基
〝朝鮮近代音楽の父〟の生涯に迫る──洪蘭坡は植民地朝鮮に西洋音楽を根づかせ、伝統的な大衆歌謡やジャズに光をあてた 朴燦鎬
科学的な心理学の手法を用いて解離現象を明らかに──新たな解離の理論を提唱する、実験心理学者ヒルガードの代表的著作 佐藤淳一
徳川光圀の持ったような開かれた眼で東アジア古典小説世界を眺望する──これまで無視されがちであった朝鮮古典小説の世界に視線を送る 琴榮辰
古今東西の偉人の処世訓の集大成──人生の岐路に立った時のアドバイスがいっぱい 萩原信彦
微笑の向こうの原節子の本当の表情が見える──日本映画史の細部も照らす大スケールのムック 鈴木義昭
自分の人生をどうプロデュースするか──佐々木芽生監督『ハーブ&ドロシー──ふたりからの贈りもの』 小滝香蓮
「国際枯葉剤供給ネットワーク」の末端に日本企業も組み込まれていることを解明──枯葉剤が「化学兵器禁止条約」の対象になりにくいことは大きな課題 戸田清








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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

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