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第二次大戦中の「中立国」スイスの罪――ドイツだけが特殊なのではないという主張は今日でも十分にアクチュアリティーをもつ 増本浩子
昭和期内務省の変容――弱体化と官僚機構の構造変化 米山忠寛
人が生きるとは、なんてたくさんの荷物を背負うのだろう――晩年を迎えた同世代への警告であり、後に続く世代へ向けたメッセージ 寺田操
静謐な哀しみと絶え間ない憤怒が重なり合っていく詩篇たち――率直に思いを記す著者に好感を抱く 植田隆
熊野信仰の百科事典――最新の研究成果を駆使して、自然と歴史および文化の面から熊野信仰を解きあかす 西海賢二
歌謡とは、こんなにも心に直接響くことばによってうたわれていたのか――この世の無常を引き受けたところにこそ成立する、歌謡の解放性 岡部隆志
創造の女神が歴史を正す――私性を社会性へと発展させる鮮烈で豊かな詩の言葉は人間の命の尊厳を求めてやまない 佐川亜紀
極端な右傾化による日本の危機を風刺画でアピール――安倍政権の暴走に歯止めを 山辺裕之
ジョイスの作品とつながる好エッセイ――アイルランドとダブリンの文化誌であると同時に、ジョイス作品に加えられた膨大な注釈に対する注釈 諏訪友亮
シベリア抑留者たちの戦後  
漁師になりたくてもなれない漫画作家の「手」の迫力――つげ忠男、三年ぶりの作品集 久保隆
経済大国・日本をもたらした「自由陣営」外交を実証的に検証――新しい「池田外交」像を提示 池田慎太郎
「デフォルト化」した監視社会を名作映画で鋭く読み解く――現代の新しい「監視的リアリティ」が巧みに抉り出されている 渡邉大輔
「未完のマルクス」という新しい領域を彫琢する可能性を拓く――マルクスの理論が再生して現れてくれることを期待させる一書 渡辺憲正
ヨーロッパにおける動物叙事詩の原点――貪欲な狼修道士が破滅へと至る経緯を描く 檜枝陽一郎
    
木村カエラが初めて翻訳を手掛けた〝スカート〟が舞台の楽しい仕掛け絵本  
文章の「含意」を否定し、あくまでも単発の「意味」の具体性にこだわる――もしかしたら本作は『銀河鉄道の夜』と比較出来るのかも知れない 石川忠司
世界的に見ても類書のない達成――ドゥルーズとフーコーの知の遺産をネグリがもっとも革命的に継承していることが説明される 中村勝己
閑却されてきた演劇集団の画期的な興行を追った渾身の論考――原資料に一点一点当り、現地調査と資料分析を繰り返した成果 村木哲








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(高山羽根子)
3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
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1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
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