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統治者の恣意のまま翻弄される甲斐姫の命運が描かれる――忍に生きる多くの民との共生感を、甲斐の心の奥に見る 植田隆
100名余りの黒人女性の生きた軌跡を黒人史のなかに位置づけて紹介――辞典的な意味合いも兼ね備えた、一般読者にも親しみやすい通史 加藤恒彦
異能の人、内村剛介――「詩人」にして「文明批評家」内村剛介の著作集がついに完結 対談 川崎浹×陶山幾朗
盛り沢山で贅沢な珍しい中短編小説集――テーマと題材の驚くほどの多様性 梅田正隆
長く愛せる、本物を作り続けるとはどういうことか――ハリス・ツイードとアラン編みのルーツを掘り下げた写真集 茅野裕城子
飼いならすことのできない言葉――詩の本質はインパクトと「かっこよさ」 金原瑞人
〈記憶/アイデンティティ〉の揺らぎをめぐる心理サスペンス――本当か偽りか知れぬ記憶を、記録して固定しようとする“言葉たち”が縦横無尽に駆使される 佳多山大地
財政破綻後の視点から旧炭都夕張の歴史を検証――炭鉱文化という財産の可能性に、再生の道すじを見る 桜井裕三
子どもの自分を三人称でとらえたエッセイとも小説ともつかぬ「自伝」――想像力を商品化しプロ作家になるまでのイノセントな「子ども時代」を描く 川端有子
世界初の科学裁判、伊方原発訴訟の記録集成――原発の危険性を追及し続けた歴史的ドキュメント 編集部
少女ルーシーと馬が奏でる美しい「気づかい」のお話――松尾スズキ氏が初めて描き下ろした絵本。その誕生の秘密を縦横に語る 対談 松尾スズキ×千倉真理
権力犯罪を庶民が裁く日――福一原子炉の中の放射性物質をばら撒き汚染を拡大する東京電力と「原子力ムラ」は犯罪者集団 小出裕章
伊藤計劃が描かなかったその先へ――限界研編『ポストヒューマニティーズ』(南雲堂)刊行記念トークイベント「ぼくたちのかんがえた伊藤計劃以後20代批評家大森望!!!」採録 大森望×シノハラユウキ×藤井義允×飯田一史
英米のSFとも、日本のSFとも異なるテイストが、また味わい深い――邦訳の出ることの珍しい現代イタリアのSF 北原尚彦
〈笑い〉への着目による太宰世界の読み広げ――「畜犬談」以下、計十四本の作品を精読し論じる 山口俊雄
「天使」は実在である――「真理」は、誤りの少し先にあるのかもしれない 対談 高橋巖×若松英輔 『井筒俊彦全集』刊行開始によせて
欧州との最初の交流の記録――太平洋、大西洋を渡った「遣欧使節」 山田宏明
「狐のように賢く」相手をみて、「鳩のようにすなお」であれ――G7の首脳間の信頼関係に基づく、直接の対話が臨場感をもって述べられる 立石弘道
シリーズ化を期待したい、新たな探偵役たちの登場――すべての作中人物が新顔という設定を導入した理由とは 飯城勇三
実存を賭けたドストエフスキー研究家・清水孝純――道化的人物たちの各々の特質性を端的に指摘 清水正








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(高山羽根子)
3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
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1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
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