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誰にも似ていない特異な経済学者の孤高の生涯と思考をたどる――詳細な文献研究に基づき、資料の中のヴェブレン自身にすべてを語らせる 江頭進
「逆説」のビジネス哲学の極意――逆風を楽しみに変えて、一段の飛躍を 山辺裕之
宮澤賢治をめぐる評論集と写真集がコールサック社から刊行 編集部
追悼 秋山駿――どこまでも問う人でありつづけた秋山駿 「社会性」のかけらもない秋山駿の言葉で自分を支えた 井口時男
東日本大震災が宗教界に突きつけたもの――現実の「苦」を前にして宗教者の役割は何か、に留まらず、教派とは、「公共性」とは、という点まで広がる問い 北村敏泰
純粋なアイデアの成就――存在様態としての批評のプロセスを体現している 影山裕樹
「大統領」という記号のグローバルなありようを示唆――初版から十年余を経て、現在のアメリカを見据えながら増補・再刊された書 大久保譲
「語り」の本質の探究を、国語学的なアプローチで試みる――文法=国語学の問題に総力を挙げて取り組む 林浩平
いまなお有効なマルクス主義に関する批評――「史的唯物論」‐「歴史の哲学」の意味をめぐる論争の問題のありか 吉沢明
マン父子を軸に二〇世紀前半のドイツ文学の精神史を読む――ドイツ保守主義、汎ヨーロッパ、民主主義理念の相克と紐帯 川上登
翻訳家として知られる著者がえがくモラリスト・カルダーノ――自伝を介して占星術へのこだわり方や夢分析の数々を明らかに 根占献一
「都市に生きる鳥たち」の観察の記録をもとにして著された書――見慣れたツバメの、知らなかった生態を知ることができる 植田隆
「手仕事の美意識」に照明を当て、欧米のデザイン理論への影響を考察――運動の成立と展開を仔細に論述した、デザイン史研究における古典的著作 藪亨
朝鮮戦争の根本原因と実相を検証し、日本の役割を問う――朝鮮半島での戦争状態の継続が東北アジアのあらゆる出来事を規定 黄英治
虫が愛おしくなる――アクティブに行動する著者は「虫愛づる姫」と呼ぶにふさわしい 山井悟
女性原理とパレスチナ映画のミューズ――ロレーヌ・レヴィ監督『もうひとりの息子』 石坂健治
クラブ・カルチャーの人、ボリス・ヴィアン――『うたかたの日々』を映画化した『ムード・インディゴ』は、デューク・エリントンの曲が豊富に流れる「デューク・エリントン映画」になっている 対談 野崎 歓、菊地成孔
フランスにとってのシャルル・ドゴール――「国父」の事蹟を客観的に等身大で描いた詳細な評伝 小窪千早
見事に展開される「アナロジーの網の目」――ウィーンを「十字路」と捉える本書は、オーストリア、ウィーンの「文化的風土」について考えるとき、今後必ず参照されるべき書物のひとつである 相澤正己
画面にみなぎる不穏さが、甘美な官能に反転する――危険で陶酔的な眼の媚薬 干場達矢








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2位 首里の馬
(高山羽根子)
3位 本の雑誌の坪内祐三
(坪内祐三)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 '20 ミシュランガイド新潟 特別版
2位 一人称単数
(村上春樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

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