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「公共的知識人」としてラスキを捉え直す――彼の思想形成を通時的に考察 小松敏弘
オタクネタにまみれた読み物としても、中国のネット文化を言葉という観点から描いた中国現代文化誌としても興味深い一冊――中華オタクたちの行動、心情などは日本のオタクから見てもほとんど変わらない 東條慎生
アートが社会の弱点になってしまっている――あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・その後」中止をめぐるイベント「美術館でヘイト野郎を追い詰めろ」レポート 編集部
批評精神のハーモニー――一級の研究者が、それぞれ真摯に目前の作家について論じる 髙尾直知
人びとの営みとしてゲームとその遊びにどんな特徴があるのか――「ゲームで遊ぶ」という一見単純な営みも、日常や社会のさまざまな要素と関わりあっている 山本貴光
子どもが複数の大人に囲まれて育つ陽だまりのような温かさ――計り知れない重みを持つ、多様な家族写真を収める 和泉広恵
グルジア=「水で描かれた物語」――ザザ・ハルヴァシ監督『聖なる泉の少女』 小野沢稔彦
資料によって、相手が何を考えていたのか理解でき、様々な解釈ができる――図書館で資料調査するのに、役立つような情報を記載 村木哲
生の営みと結びつく書評の可能性を探る上で、まさに格好の書物――長短織り交ぜた書物批評の集積 中山弘明
「転向と挫折」を跡づける論文集――理論の幅よりも実践の幅のほうがはるかに広い 高島直之
都市と電鉄、参詣地の関係を描いた物語――次世代の都市像を考えるために、「実際にたどった途とは異なる、電鉄と都市の可能性がありえた」のではないかと主張する 田中尚人
都市そのものが主人公だ――三六の都市をつなぐ曲がりくねった道を案内人もなく辿りながら、私たちもまた上昇の道を歩もうではないか 中野善夫
それまでの生活を捨てることで新しい世界が訪れる 超迷惑!? 世界を駆け巡る100歳老人 岡英里奈
善きものを守り通せるか――三・一一のとき子どもを連れて逃げ惑った日々を思い、逃げられなかった多くの東北の地の人々を思い、胸の痛みを覚える 阿木津英
芸術そのものではなく、その哲学的起源に着目――厭世主義とされる哲学者の意外なオプティミズム 貫成人
ファンの高いハードルを越えた“贋作”――手塚治虫の人気漫画『ブラック・ジャック』の設定を用いたオリジナル小説 飯城勇三
戦前期の大東亜ではなく、活性化する「アジア」として――スポーツによって国という境界を超えたマラソンランナーの生涯 植田隆
福祉国家フィンランドのリアルな姿――あらためて私たちの国や地域の暮らしや高齢者介護に思いを巡らせるきっかけを与えてくれる一冊 石井敏
「アレクサンドロス研究の力点を変える」ことをめざす意欲的な一冊――「歴史」とはいかに創られるのか、という根本的な問いについても考えを深めることを促す刺激的な書 澤田典子
荒々しく、饒舌で、ずっしりとしていて、黒い――1950年代後半から60年代にかけてのエリスンの初期短編を集めた一冊 倉数茂








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■東京■東京堂書店様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
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(元木昌彦)
3位 木になった亜沙
(今村夏子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 五・一五事件
(小山俊樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

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