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「近づいて来る戦争の音」を聞く聴力──方代の歌が肌身にしみ入るとともに、鳥肌が立つほどのその作歌営為が立ち上がってくる 田中綾
「台所の塩? 汗? 涙? それとも海水の塩?」──主人公の波乱に富んだ半生の秘密を解き明かすための重要な鍵は「塩」 大井浩二
わが内なる亀裂を見つめよ 杉田敦
下駄で歩き回る林芙美子──放浪の作家の生涯を緊密な文章で描ききった、著者の最高傑作 堀切直人
人と動物をめぐる問題の巨大な広がり──別位相のように思われる狩猟民族たちの心性と、わたしたちが動物実験によって寄与されているものとが交錯する場所 植田隆
ケインズの叡知に基づく混合経済の可能性──資本主義を歴史・思想・理論から総括し、未来の構想へ 小峯敦
女性の心理を掴む車のセールス対応のノウハウ──男性向けとは異なるキメ細かい配慮をしたディーラーが勝つ 萩原信彦
冷戦期以降のスペインの「ヨーロッパ化」達成の道程──「スペインの静かなる革命」の通奏低音は、スペイン人の「愛国心」である 川成洋
わたしが出会っていない安岡さん──文章を書いているうちにいつか会えると思っていたが、それは叶わなくなった:追悼 安岡章太郎 田中和生
葛藤し悩みながら「共に生きる」ということを実践していく──情報として読み解く書ではなく、議論する刺激的な書 田中康雄
「批評家の私生活」という問題を残し、ジャーナリズムは走りつづけてきた──批評一本で生きることを選びながら、筆にのらぬ内心を日々みつめる苦しみ 小林広一
霊的な交流を希求したリルケの書簡から真の姿を紐解く──とり乱した苦悩にあえぐ姿を見せる、読者の知らないリルケ 林浩平
戦後住民運動の焦点、記録を集大成レ──宮本憲一氏に聞く、『三島・沼津・清水町石油コンビナート建設反対運動資料』(すいれん舎) 宮本憲一
親たちの不安を消してくれる本──子育てに失敗したのではないかと悩む母親たちに再出発しようと語りかける 名取弘文
一九二六年にフランスで書かれた世界初の本格的なジャズ論──初期のジャズという音楽は何故、難なくフランスで受け入れられたのか 飯野友幸
若々しさにあふれた前衛的精神そのものである詩は、今なお生きつづけている──もうひとつの「友人日記」 阿部宏慈
「在野」の運動を乗り越える──古典的な学問が時代遅れになった日本の現状を憂慮し、日本民俗学のオルタナティヴを模索する 佐藤喜久一郎
自由に恋愛していますよね? でも、「自然」に結婚できませんよね?──綿矢の書く女の、足りないながらあまり深刻にならない明るさがなんとも眩しい 伊藤氏貴
「ヘテロトピア」としてのアメリカ──現実のアメリカを批判的に映し出す鏡としての役割 上村忠男
「最後の人」が残したもの──「教養人としての映画作家」というたたずまいは、もはやありえないものなのかもしれない:追悼特集 大島渚 渡邉大輔








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■東京■東京堂書店様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 野垂れ死に
(元木昌彦)
3位 木になった亜沙
(今村夏子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 五・一五事件
(小山俊樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

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