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明治維新の最大の貢献者は水戸藩である――薩長を中心とした倒幕派たちに利用されていく「偽りの尊王攘夷」という理念 村木 哲
詩人の、詩人としての態度表明――西欧の文学や思想に限られない今日的な問題にも、来るべき民主主義の視点から、大胆に切り込んでいく 安原伸一朗
自律神経失調症や躁うつ病に悩まされる人物たちを執拗に描く――「序にかえて」と「あらすじ」が記されている異色の短編作品集 室沢 毅
国立公園を鉄道で訪ねる試み――旅行の「新たなスタイル」の楽しみ方 萩原信彦
壮大な思考の旅――思考の方位をかたちづくる原初の力である、梶木剛の感性 皆川 勤
「ロシア近現代史」という途方もない現実の中から滲み出るようにして「今」に滴った「脂」──意外に普通の力編として楽しめる小説 丹生谷貴志
ラブホのおばさんの視線が切っ先鋭く現代社会に走る──メディア報道の陥穽を衝く痛快な“独白” 山井 悟
新たな吉本像を開いてくれた──始原の吉本を胚胎する天草という場所と、戦争期における吉本の時間性が、一体となっている 久保 隆
龍、虹となって飛翔する蛇 井出 彰
逐語訳の大いなる徳、ベンヤミンにならって──〈現象学的還元〉とでもいうべき哲学的論述はみごとな達成をみた 鈴村和成
正月の劇場──振り袖の観客がいて、客席がぱっと華やかだったころが、いかにも正月らしくてよかった:新春エッセイ 大笹吉雄
時代とともに移動してきた吉本隆明──本書が生前に刊行されなかったのは何故なのか 月村敏行
有名な武将から名も無き男まで、九人の「初陣」をリアルに描く──時代考証に定評のある著者が、徹底した調査で当時の状況を再現している 末國善己
「連帯」の再文脈化を──互いが互いと共に生きて在ることが、あらゆることに優先される:世界への視座 沖縄 新城郁夫
関東大震災の朝鮮人虐殺は、なぜ阻止できなかったか──新しい角度から歴史の惨劇に光をあて検証した労作 井上春樹
アルプスを歩く一年を過ごして──山から見る目線、精霊の声:世界への視座 アルプス 増田幸弘
巨星ゴダールはさらに光り輝く──作品の誕生だけでなく、神話の誕生の瞬間にも立ち合わせてくれる、半世紀以上もたって届いた、あまりにも詳細な撮影現場レポート 谷 昌親
福島の人々の苦しみと怒りは、戦争や内戦の悲惨に重なる──人間がコントロールできないものはやめるべきだ:世界への視座 福島 三留理男
寂聴さん! 一体どうなっているんですか、この国は。 瀬戸内寂聴
破天荒な展開に驚愕しながらも幻惑され魅了される──ニューヨークのドラッグにまみれたどん底を体感した作家だからこそなせる業 飯田隆昭








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■東京■東京堂書店様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 野垂れ死に
(元木昌彦)
3位 木になった亜沙
(今村夏子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 流浪の月
(凪良ゆう)
2位 五・一五事件
(小山俊樹)
3位 気がつけば、終着駅
(佐藤愛子)

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