書評/新聞記事 検索  図書新聞は、毎週土曜日書店発売、定期購読も承ります


人生はいつでもやり直せる――ステファン・コマンダレフ監督『さあ帰ろう、ペダルをこいで』 望月正行
日本語教育史のなかにありながら、新たな可能性も秘めた一冊――類書がなく貴重な文献ではあるが、より開けた、より深化した研究も必要 安田敏朗
明朝体はどのようにして美しくなっていったのか――活字文化を支えてきた明朝体の来歴を探る 上田宙
開示された内なる〈叙情と闘争〉――ついに辻井喬についての本格的な文学研鑽がおこなわれ、厳粛で説得力ある作家論がなされた 太田代志朗
戦争の「両義性」への配慮と乗り越え――「反戦/好戦」は、ポピュラー・カルチャーの表出における選択肢の一つである 野上元
インテグリティへのeditという経験、そこにユートピアがこだまする――人間はみな死ぬまでeditor。電流のように流れる読書経験が出会いを生む 小林祥一郎
とあるスナックの片隅で――魔王と美貌の名探偵の対決のゆくえはいかに(小説風味の書評) 小島正樹
セシウム134を検出せよ――「3・12」を、「東京電力公害事件」として明確に立ち上げるために:矢部史郎氏インタビュー『3・12の思想』をめぐって 矢部史郎
個性的で多面的なアプローチで英米文学を俯瞰する――単著での研究書出版が困難になる中、奨励されていい出版の試み 吉岡栄一
戦後日本国家の成り立ちとの関連で原発問題をとらえる――あくまでも原発は「無条件に廃止されなければならない存在」 木村朗
戦後日本は朝鮮への植民地責任を解決していない――植民地化をめぐる出来事を〈いま〉と認識する貴重な営み 成田龍一
「文学地理」のロマンに心が躍る――強い情熱と探究心が伝わってくる充実の一冊 横山未来子
危機の神学者による、気宇壮大で周到な学問体系論――ティリッヒは、二〇世紀にもかろうじて残っていた数少ない〈普遍人〉の一人 上村忠男
さもない日常に生起する小さな事件への注視――何を対象に撮っても植田の構図には独特の〈品〉が備わっている 高島直之
現代中国のモデニティの方向性を占う上の新たなスタンダード――「モダン上海」言説との慎重な差異化 丸川哲史
読者の関心に即して様々な思考を触発してくれる「知的機械」――八つの切り口から現在の「非常事態」に迫る 杉村昌昭
過去と現在の往還を挟みながら、郷愁という詩情があふれている――思索することの豊饒さとでもいうべきものが滲み出ている 黒川類
水面を切りながら進む石のように――「愛」がアートをアートたらしめ、その価値をもって生きながらえさせていく 神田法子
経済学は人間の問題を何も解決できない――金銭一元的になっている価値観や美意識を、多様なものへともう一回バラけさせること 平川克美
政治的挫折を引き受けて抵抗の思想的拠点を確立――吉本隆明の思考転換は日本革命の思想的諸問題を提起 木畑壽信








リンクサイト
サイト限定連載

図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 下戸の夜
(本の雑誌編集部下戸班編)
2位 ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
(ブレイディみかこ)
3位 東京凸凹散歩
(大竹昭子)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 未来の地図帳
(河合雅司)
3位 ノーサイド・ゲーム
(池井戸潤)

取扱い書店企業概要プライバシーポリシー利用規約